聖 書 学
左近義慈

ヒブル語入門

7003-X A5判204頁 定価2,835円

旧約聖書原典に関心ある人々のためのヒブル語入門書。日本語によってヒブル語が学べる、本邦初の、本格的・最良のテキスト。編著者は東京神学大学教授。本書はWCCの神学教育基金の援助により出版された。(新装版2002.4)
新約聖書ギリシア語初歩[改訂新版]《土岐健治》
B.M.メッツガー 土岐健治監訳

図説ギリシア語聖書の写本

1703-1 A4判172頁 定価8,400円

聖書にはなぜ異読が生じたのか? 写本の筆写はどんな道具を使ってなされたのか? どんな文字で書かれたのか? 初心者から研究者までの幅広い読者の興味をかきたて、疑問に答えてくれる。古文書学と本文批評の優れた道案内。(1985.7)
旧約聖書《C・レヴィン 著/山我 哲雄 訳》
山我哲雄・佐藤研

旧約新約 聖書時代史

改訂版

7903-2 B5判312頁 定価4,200円

紀元前三千年から紀元二百年までのイスラエルの歴史を、周辺のエジプト、メソポタミア、ギリシア、ローマなどの同時代史と対比しつつ、神に反逆する人間の意志と行動を越えて働く「神の歴史」として記す。地図・図版多数。(1997.9)[3]
左近

旧約聖書緒論講義

2607-3 A5判500頁 定価5,250円

東京神学大学の名講義として知られた「旧約聖書緒論」の講義を講義ノートや録音から再現。テキストの神学的内容への洞察の深さは、学生に「礼拝説教」を聞くにも似た感銘を与えた。好評「左近淑著作集」第3巻の普及版。(1998.2)[2]
W.H.シュミット 木幡藤子訳

旧約聖書入門

7145-1 (上)イスラエル史・五書・歴史書 品切(下)預言・詩・知恵(続刊)

これまでの「緒論」とは異なって、「イスラエル史」と「緒論」と「神学」とを兼ね備えた最新の入門書。研究の成果だけを提示するのではなく、学説を支える根拠を明示し、それをめぐる論議を展開し、読者の参加をうながす。(1994.3)
J.ブレンキンソップ 樋口 進訳

旧約預言の歴史

カナン定着からヘレニズム時代まで

7163-X A5判392頁 定価5,985円

イスラエルにおける預言という現象の歴史を、旧約聖書の全時代にわたって通観する。哲学的・神学的仮説を極力排し、政治的・文化的背景や、預言者の伝承との関わりから、預言の歴史的発展をたどる。詳細文献付。(1997.7)
H.ヴィルトベルガー 大島力・金井美彦訳

神の王的支配

イザヤ書1―39章

7171-0 A5判344頁 定価6,090円

イザヤ書はどのように成立したのか? イザヤはどんな時代に何を語ったのか? この書物は後代どのように解釈され現在の形になったのか? イザヤ書研究の大家が第一イザヤの使信と問題を簡潔に解説、その全体像を明らかにする。(1998.3)
関根正雄

聖書の信仰と思想

全聖書思想史概説

6531-1 四六判318頁 定価2,100円

旧約聖書における<人類の堕罪><十戒>は、新約聖書の<救い><><>とどのように関係し、受け継がれているのか? 全聖書の根本問題を思想史的に追求する。日本の旧約聖書研究第一人者による聖書解釈の結晶!(1996.9)
G.D.フィー 永田竹司訳

新約聖書の釈義

本文の読み方から説教まで

7174-5 A5判256頁 定価3,675円

ギリシア語で新約聖書を読むにはどうしたらよいか? 辞典の使い方は? 解釈の手続きは? そこから説教までの手順は?ステップごとに丁寧に説明した釈義の入門書。牧師・教師・学生のみならず聖書を学ぶすべての人の必携書。(1998.6)
W.マルクスセン 渡辺康麿訳

新約聖書緒論

7112-5 A5判534頁 定価5,775円

歴史=批評的方法を駆使して新約各書の歴史的性格を徹底的に解明しながらそれらの成果が教会の宣教問題とどのようにかかわるかを明らかにする。新約聖書を今日のキリスト者に身近なものとして説く最適の入門書、教科書!(1984.2)
E.ローゼ 山内一郎他訳

新約聖書の倫理

7153-2 A5判264頁 定価4,200円

十字架につけられ、甦らされたキリストヘの信仰告白から、今日生きる信仰者の生活と行動に対して、どのような帰結が導き出されるか。現代第一級の聖書学者が新約聖書の多様な証言から問題の核心を明らかにし、指針を示す。(1995.5)
新約外典・使徒教父文書概説 《W.レベル》
小河

マタイ福音書神学の研究

その歴史批評的考察

7111-7 A5判738頁 定価9,975円

マタイ福音書の構成、各記事の配列順序は編集者マタイのいかなる神学的主張を反映するのか。救済史や終末論の時間的流れの中にイエスの出来事をどう位置づけるのか。福音書執筆の背景となったマタイの教会の状況は?(1984.1)
ルカによる福音書注解 《G.B.ケアード》
R.ハイリゲンタール
新免貢訳

イエスの実像を求めて

現代のイエス探求

6534-6 四六判364頁 定価3,150円

イエスとはいったい誰か? 被抑圧者の味方か、革命家か、フェミニストか。なぜ十字架に付けられたのか。クムラン教団と関係があったのか? 最新のイエス研究の現況を整理し、歴史的に確実なものは何かを改めて問い直す。(1997.7)[2]
R.ハイリゲンタール
野村美紀子訳

誤解されたイエス

6346-7 B6判204頁 定価1,890円

教会の教えるイエス像にあき足らぬ人々は歴史のイエスをめぐって諸説を展開する。真剣な願望のみならず商業主義、教会攻撃によるものも含め、イエス像の歪みの原因・動機を明らかにし、よりよい理解への道を探る。(1998.6)
死海写本とイエス《K.ベルガー》
ユダヤ人イエス[決定版] 《D.フルッサー》
パウロ 《E.P.サンダース》
パウロの生涯と神学 《朴 憲郁》
.タイセン 渡辺康麿訳

パウロ神学の心理学 的側面

7132-X A5判608頁 定価7,952円

原始キリスト教会の宗教的体験と行動にとって、パウロは現実のモデルであった。教会はパウロのモデル行動を通して、キリストという象徴モデルを理解した。著者は心理学の方法を用いてパウロの行動と体験を記述する。(1990.11)
佐藤 研編

聖書の思想とその展開

荒井献先生還暦・退職記念献呈論文集

7135-4 A5判464頁 定価7,646円

マルコと民衆、ルカとイエスのたとえ、福音書の奇跡物語、イエスとパウロ、ヤコブの手紙、オリゲネスの歴史観、マニ教におけるイエスなど、原始キリスト教史上問題となっている今日的課題が論じられる。業績目録つき。(1991.9)
ロゴスとソフィア ―ヨハネ福音書からグノーシスと初期教父への道― 《大貫 隆》
聖書の研究シリーズ
R.ゴルディス 船水衛司訳

神と人間の書(上)

ヨブ記の研究

8005-1 B6判364頁 定価1,890円

現代ユダヤ教の碩学である著者によれば、「ヨブの謎」こそ旧約聖書の中心テーマである。それは正しい神によって支配される世界における悪の謎である。この人類最高の文学的傑作の謎をヒブル的伝統により見事に解明する。(1977.4) [7]
R.ゴルディス 船水衛司訳

神と人間の書(下)

ヨブ記の研究

8010-8 B6判340頁 定価1,890円

ヨブ記には、「苦難の謎」というテーマについての、最も深く、最も美しい論議がある。「義人の苦難」の中に、なおも神の公義を見ることは可能か? 独創的着想によるヨブ記研究ここに完成! 付・ヨブ記現代語私訳 (1979.3) [4]
J.ボウカー
土岐正策・土岐健治訳

イエスとパリサイ派

8006-X B6判366頁 定価2,100円

新約聖書の中にしばしばあらわれて、常にイエスと対立した立場におかれていたパリサイ派と称せられる一群の人たちが、はたして実在したかという疑いから出発し、様々な資料文献を提供しながらすすめられる優れた研究!(1977.7)
オールブライト他 塩野靖男訳

聖書考古学入門

8018-3 B6判222頁 定価2,310円

古代近東の奴隷制(メンデルゾーン)/古代オリエント法と聖書法(メンデンホール)/バビロニア年代記(フリードマン)/ケルビムとは何か(オールブライト)/シナイのマナ(ボーデンハイマー)/イスラエルの楽器(セラーズ)他。(1982.5)
R.E.クレメンツ 船水衛司訳

神の選民

申命記の神学的解釈

8021-3 B6判154頁 定価1,365円

申命記は説教である。それは、イスラエルの王から子供に至る全国民に、彼らの宗教が何であり、なぜ一定の儀式を必要とするのかを示すことによってその信仰を知的・実践的に強化し、純化することを目的としていた。(1984.1)
J.A.サンダース 佐藤陽二訳

正典としての旧約聖書

8022-1 B6判208頁 定価1,785円

旧約聖書はいくつかの古い伝承が資料として組み合わされている。これらの伝承がイスラエルの人々のどのような体験から生まれ、どうして伝えられ、どのように組み合わされたかを、本文批評と聖書神学に基づいて解明する。(1984.7)
H.ボアズ 高橋敬基訳

新約聖書神学とは何か

批評学の興隆と新約聖書の神学の問題

8023-X B6判174頁 定価1,890円

聖書批評学が興隆して、歴史的=宗教的文献としての聖書の性格は明白になったが、 他方、今日の教会と教会生活との規範としての聖書の性格が新しい問題となった。この二重の問いに挟まれて苦闘する新約聖書学の使命は?(1985.4)
24 N.ピーターセン 宇都宮秀和訳

新約学と文学批評

8024-8 B6判176頁 定価1,680円
定価3,150円

長い間、聖書の学問的研究は歴史=批評的方法が支配的だったが、近年になってそれとは全く異なる発想に立つ文学批評的方法が注目を浴びてきた。聖書テクストの説話としての姿・詩的機能・文学的手法をさぐる。(1986.7)
25 D.ロバートソン 荒井章三訳

文学としての聖書

8025-6 B6判206頁 定価1,890円

聖書を物語や詩と同じ想像的文学作品とみなし、批評の対衆とする本書は、出エジプト記とギリシア悲劇、詩篇とシェリーの抒情詩、預言者と詩人の比較などを通して、聖書の文学的な性格とその意味に多面的な光を当てる。(1986.11)
27 R.レントルフ 山我哲雄訳

モーセ五書の伝承史 的問題

8027-2 B6判350頁 定価2,625円

モーセ五書をJEDPに分割する文書資料説は、ヴェルハウゼン以来旧約聖書学の不動の前提とみなされてきた。しかし著者は、伝承形成の全く新しい可能性を提示して、文書資料説が成り立ちえないことを明らかにする。(1987.5)
28 W.E.ラスト 樋口 進訳

旧約聖書と伝承史

8028-0 B6判160頁 定価1,575円

旧約聖書の成立過程を研究するために様々な方法が試みられてきた。文献批判、様式批判に続いて今日主流を占めているのは伝承批判である。本書は旧約聖書伝承史の諸問題と研究史を平易に具体例をあげて紹介・解説する。(1987.11)
29 H.Y.ギャンブル 宇都宮秀和訳

新約聖書正典

8029-9 B6判192頁 定価1,890円

新約聖書の諸文書が正典として確立するまでの歴史的過程、またさまざまな要因を簡潔に叙述し、正典としての新約聖書がもつ解釈学的意味を、今日の議論の状況の中で明らかにする。原始教会史の一断面と現代教会の課題!(1988.9)
30 G.M.タッカー 謙訳

旧約聖書と様式史

8030-2 B6判182頁 定価1,890円

旧約テキストの構造や類型を検討し、その意味や意図、さらには古代イスラエルにおける生活の座を理解して、現在の旧約テキストと古代イスラエルの生きた民衆や制度を関係づける様式史研究を、実例をあげながら学ぶ。(1988.10)
31 E.シュヴァイツァー
青野太潮・片山 寛訳

山上の説教

8031-0 B6判248頁 定価2,100円 《在庫僅少》

山上の説教は今日何を語りかけているのだろうか。それは果して実行可能な教えなのだろうか。個人的な問題にしか適用できない言葉なのだろうか。厳密な釈義的考察に基づきながら、現代に生きるわれわれに語りかける注解。(1989.2) [3]
32 W.ツィンマリ 山我哲雄訳

旧約聖書の世界観

8032-9 B6判316頁 定価2,548円

キリスト教信仰は「この世」からの逃避だろうか。現代屈指の旧約神学者が「創造」「土地と所有」「死と生」などのテーマの下に、旧約聖書の中心を貫く神と人間と世界の関わりを明解に叙述した、旧約神学のエッセンス!(1990.2) [2]
33 K.コッホ
荒井章三・木幡藤子訳

I

8033-7 B6判340頁 定価2,548円

預言者の徹底した社会批判と祭儀批判は、人類史上初めてのものであった。彼らの神は、歴史を超えながら歴史に意味を与え、よりよい倫理的未来を求める、生の根源力としての神であった。預言者の語った使信の核心に迫る。(1990.4)
35 W.D.デーヴィス
松永希久夫他訳

イエスの山上の説教

8035-3 B6判272頁 定価3,059円

新約学者、古代ユダヤ教文献学者として著名な著書が、ユダヤ教の伝統とヘレニズムの流れが合流した新約時代史の中に「山上の説教」を位置づけ、マタイ福音書の中に置かれるまでの歴史を辿りつつ、イエスの教説に迫る。(1991.7)
36 W.D.デーヴィス 平野保訳

ユダヤ教の国土観

8036-1 B6判260頁 定価2,548円

ユダヤ人はなぜパレスチナに固執するのか?ユダヤ教信仰にとってパレスチナの国土とは何か?信仰の中心に位置を占めるのか?周辺的か?ユダヤ教に造詣の深い新約学者が、聖書時代から現代までの問題史を追跡する。(1992.1)
37 J.バー 宇都宮秀和訳

聖なる書物

8037-X B6判300頁 定価2,548円

聖書時代には、今日の「聖書」はなく、「聖書正典」の成立後、聖書の正典性、聖書の権威の問題が問われるようになった。聖書の解釈をめぐる、多元的な今日の状況に深い洞察と鋭い分析をもって迫る、欧米で話題の、挑戦の書。(1992.1)
38 J.ニューズナー 長窪専三訳

イエス時代のユダヤ教

8038-8 B6判208頁 定価2,100円

イエス時代のユダヤ人の生活はどのように営まれていたか。祭司・律法学者・パリサイ派・サドカイ派などはどんな人たちで、どんな思想の持ち主か。新約聖書を理解する上で不可欠の、同時代のユダヤ教の信仰と生活を紹介。(1992.6) [2]
41 M.ヘンゲル 新免貢訳

使徒行伝と 原始キリスト教史

8041-8 B6判244頁 定価2,625円

ルカの使徒行伝が歴史的に十分信頼に値することを綿密に実証。それに基づいて使徒行伝前半に描かれた使徒会議にいたるまでの歴史を歴史的=批判的に再構成する。原始キリスト教の歴史像にとらえ直しを迫る。(1994.6)
42 J.ニューズナー 長窪専三訳

ミドラシュとは何か

8042-6 B6判250頁 定価2,310円

ユダヤ教の聖書解釈であるミドラシュについて、現代ユダヤ教を代表する著者が、その定義をこころみ、実際の文書に即しながら、ユダヤ教の聖書の解釈方法を明らかにする。聖書の解釈に関心を持つすべての人に必読!(1994.10)
43 L.W.カントリーマン
宇都宮秀和訳

ヨハネ福音書の神秘主義

8043-4 B6判262頁 定価3,150円

第2世紀すでにアレクサンドリアのクレメンスによって「霊的」福音書といわれていたヨハネ福音書。著者は「イエス・キリストの人格との神秘的合一」をめざして、これを文学的全体として、新しく読む方法を提供する。(1994.11)
44 R.R.ウイルソン 荒井章三訳

旧約聖書と社会学

8044-2 B6判152頁 定価1,785円

聖書記者の世界観や文学的約束事は、時代の刻印を押されている。本書は社会科学的研究によって、旧約聖書の社会と現代社会との時間的・文化的・空間的なコミュニケーションギャップを越えようとする試みである。(1994.11)
45 橋本滋男

イエスとマタイ福音書

8045-0 B6判222頁 定価2,625円

マタイ福音書を中心に、共観福音書・写本類の記述によって、イエスの行為を厳密に検討。福音書記者たちのイエス理解を探り、イエスの実像を追う。イエスの到来・イエスの治癒活動・異邦人・知恵キリスト論・Q・復活。(1994.12)
46 U.ルツ 原口尚彰訳

マタイの神学

イエス物語としてのマタイ福音書

8046-9 B6判264頁 定価3,255円

マタイはどのような意図をもって、彼のイエス物語=マタイ福音書を編集したのか? マタイの教会の特色、ユダヤ教団や律法との緊張関係、異邦人伝道のあり方を背景に形づくられた“マタイの神学”を読み解く。(1996.8)
47 加山久夫

ルカの神学と表現

8047-7 B6判256頁 定価2,835円

共観福音書の中で最も物語性豊かなルカの文学表現の方法に着目しつつ、ルカ=使徒言行録を一貫した作品として統合的に考究。ルカの文学的性格と神学的主張の特色をとらえつつ、時代背景を明快に呈示する論文集。(1997.2
48 E.シュヴァイツァー
山内一郎監修/辻学訳

イエス・神の譬え

8048-5 B6判232頁 定価2,835円

.クロッサンやG.リューデマンら新しい「史的イエス」研究に対抗。啓示としてのイエス像を“神の譬え”として追究する。現代の学問的な方法から発見し検証できるイエスと、神の言葉と働きであるキリストの統合を試みる。(1997.6)
49 M.J.ボーグ 小河 陽監訳

イエス・ルネサンス

現代アメリカのイエス研究

8049-3 B6判400頁 定価4,410円

イエス・セミナーの多色刷り「五福音書」など北アメリカの新しい「史的イエス研究」の試みを概説。サンダース、バートン・マック、フィオレンツァ、ホースレイ、クロッサン、ボーグ自身のイエス像を呈示。新しい福音伝道を模索。(1997.8)
50 原口尚彰

パウロの宣教

8050-7 B6判262頁 定価2,835円

パウロが口頭で行なった伝道説教に着目。初期パウロの宣教の特色を追求する13論文を収録。パウロの時代の社会的・経済的諸条件をキリスト教外の諸史料にもあたってたんねんに探求。歴史的実像に迫る気鋭の論文集。(1998.3
51 土戸

初期キリスト教とユダヤ教

ヨハネ福音書研究の諸問題

8051-5 B6判192頁 定価2,310円

初期のキリスト教徒はユダヤ人共同体の中でどのような存在であったか。ユダヤ教との分離・対立の過程をヨハネ文書の研究成果をもとに跡づける。ヨハネ福音書におけるキリスト論などヨハネの諸問題についての論文も収録。(1998.3)
52 R.N.ワイブレイ 山我哲雄訳

モーセ五書入門

8052-3 B6判282頁 定価3,150円

モーセ五書の中心的な内容と思想的特色を平易に概説し、批判的研究の歴史と現状を概観。混乱している現在の研究状況を批判し、従来の研究を覆す画期的な自説を展開する。日本にもなじみ深い旧約聖書学の大家の名著。(1998.5)
53 E.トロクメ 加藤 隆訳

受難物語の起源

8053-1 B6判204頁 定価2,625円

イエス最後の3日間について四福音書はその悲劇的事件を「受難物語」として伝える。著者はこの物語が、いつ、どこで、なぜ、どのような目的で作られたかを解明する。詳細な分析を行ないつつ、最古の物語を構成してゆく。(1998.7)
54 O.クルマン 川村輝典訳

新約聖書における祈り

8054-X B6判348頁 定価3,150円

アウシュヴィッツ以後、人はなお祈ることができるのか? 人が神に祈ることは不可能ではないのか? 新約聖書にもすでにその難しさが語られている<祈り>にまつわる諸問題について、新約諸文書を網羅して考究する。(1999.2)
55 並木浩一

旧約聖書における文化と人間

8055-8 B6判326頁 定価3,675円

旧約聖書は、強大な国家に囲まれた弱小民族が世界に新たな意味づけを施した文化創造の所産であるとする著者は、イスラエル民族の新たな文化創造に集中し、その独特な教育、自然観、文学における知識人の在り方を取り出す。(1999.3)3
56 P.シュトゥールマッハー
原口尚彰訳

聖書神学をどう行うのか?

聖書神学の構想と実行

8056-6 B6判140頁 定価1,995円

「聖書神学」 という問題提起をコンパクトにまとめた講義録。聖書を聖書によって読み、旧約聖書の統一性を主張し、聖書学の一体性を取り戻す <聖書神学> の提唱。聖書が教会に対して持つ規範的意義の強調。(1999.5)
57 Q資料注解《D.ツェラー》
58 新しい創造の神学《B.W.アンダーソン》
62 「この男は何者なのか」《P.ミューラー》

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