在庫僅少本 (お早目にお求めください)

茂泉昭男

アウグスティヌス研究

徳・人間・教育

7123-0 A5判628頁 定価9,975円

初期キリスト教倫理成立の過程から説き起こし、アウグスティヌスの国家論・人間論を問題にしつつ、その教育理論の構造を解明するとともに、神の言としての聖書による教育が、学として占める位置を明らかにする。(1987.6)

F.F.ブルース 川島貞雄訳

イエスについての 聖書外資料

8016-7 B6判354頁 定価3,150円

「人生は橋である。それを渡らなければならないが、そこに家を建てるな」とは、イスラム伝承に現われるイエスの言葉である。聖書の外で、イエスの人柄とメッセージが意外なほど生き生きと描かれている!(1981.11) [5]

小河

イエスの言葉

その編集史的考察

8007-8 B6判284頁 定価1,890円

そもそも「歴史的事実」とは何か? 信仰や神学は、それにどのように依拠すべきなのか? ―― 歴史的・批判的な聖書の研究が到達した地点を明らかにしつつ、それらの有効性と問題点を体系的に概観する!(1978.5)

H.コンツェルマン他
佐藤 研訳

イエスの時代

8002-7 B6版276頁 定価2,039円

イエスおよびイエス後の歴史から原始キリスト教史上における重要事項が選び出され、それぞれについて十六名の専門学者が、時代史とのかかわりにおいて叙述する。ラジオで放送された講演であり、研究のエッセンスである。(1975.2)[6]

ピーター・L・バーガー編

神の知られざる顔

宗教体験の根本構造

7117-6 A5判430頁 定価5,250円

宗教の東西交流の盛んな今日、西欧の一神教的伝統は東洋の内面的宗教性からの挑戦を受け、その宗教体験の根本構造が問い直されている。この問いをめぐって、新進気鋭の宗教学者が白熱した議論を闘わせた。(1985.10)

S.ムール 佐野泰雄訳

危機のユグノー

17世紀フランスのプロテスタント

6265-7 B6判400頁 定価3,873円

宗教戦乱にまき込まれ、聖バルテルミーの大虐殺により危機に立ち、「異端」「再洗礼派」「無頼派」と罵られて弾圧を受けながらも、一時全人口の一割に達した、ユグノーの神学や信条、礼拝、教会組織、抵抗運動などを紹介する。(1990.5)

R.H.ベイントン 出村彰訳

キリスト教歴史観入門

6221-5 B6判192頁 定価1,260円

人間性の一致/宿命と運命/円環的歴史観/進歩の思想/歴史の類型/歴史の因果律/歴史における神/歴史のイエス/復活の意味/教会と歴史、等々。歴史研究の成果から人間の本性を照らし出し、未来への希望を探る。(1980.12) [3]

佐古純一郎編

キリスト教問答

0008-2 新書判160頁 定価683円

文芸評論家の著者が聞き手になって、10人の神学者・牧師に語ってもらった、対話形式のキリスト教入門書。語るのは北森嘉蔵、小塩力、浅野順一、松村克己、福田正敏、平賀徳造、清水二郎、山本茂男、本間誠、山谷省吾の各氏。(1981.7) [12]

武田友寿

この人を見よ

私の小林秀雄

6243-6 B6判352頁 定価2,625円

処女作「蛸の自殺」から絶筆「正宗白鳥の作について」さらに〈書かれざるルオー〉にいたるまで、小林秀雄の全作品を網羅して、小林の探究した人間類型の奥に在る「キリスト」を追求した、カトリック評論家の意欲作。(1987.4) [2]

コギンズ 渡辺省三・土岐健治訳

サマリヤ人とユダヤ人

サマリヤ人の宗教の起源再考

8014-0 B6判292頁 定価2,100円

イエスの時代、ユダヤ人はなぜサマリヤ人と交際しなくなっていたのか? ゲリジム山の神殿はユダヤ教分派か? ―― 旧約聖書や外典偽典、そしてヨセフスや考古学的資料を検討しつつ、サマリヤ人の宗教の起源に迫る!(1980.7)

高橋三郎

親鸞とパウロ

異質の信

9912-7 A5判438頁 定価3,675円

両者の姿から伝わってくる“救われがたい”人間実存の重圧の中から、異質ではありながらも歩みつづけられる求道のありかを尋ね、現代人の救いがどこに見出されるかを、自らの実存をかけて聴きとろうとする。(1988.5)[2]

土屋

聖書のなかのマリア

伝承の根底と現代

8039-6 B6212頁 定価2,310円

「マリア崇拝」は、なぜ今日まで根強い力をもっているのか? どのような動機から生まれ、発展してきたのか? プロテスタント教会は、まったく無関心でいることができるのか? 今日のフェミニスト神学は、どう受けとめるか。(1992.12)

高橋三郎

続・あなたはどこにいるか

福音を若人のもとへ

6282-7 B6判216頁 定価2,100円

学校という一つの律法共同体のなかで信仰をいかに教え、学び、いかに生きるか? 高校や聖書講座で実際に若い人たちに語りかけ、それを聞いた者たちの共感あふれる応答に接して、喜びと感謝をもって、この書をまとめた。(1992.6)

宮島新也

つくしの子どもたち

6222-8 B6判304頁 定価1,575円

御前崎に近い田舎町に新米牧師が赴任した。出会った子どもの何人かは重い心身障害児。この子たちに生きる喜びからの笑顔が欲しい、つくしのような力が欲しいと建てた「つくしの家」。そこに展開する涙と笑いの世界!(1980.12) [3]

竹中正夫

耕牧石田英雄の生涯

6235-5 B6判292頁 定価2,625円

1903年富士山麓の農家に生まれ、鳥取高等農業学校に入学、この学生時代に入信、伝道者を決意して同志社に学び中島重の社会的福音、労働者ミッション、賀川豊彦の運動に参加し、卒業するや、土を耕しつ農村伝道に赴く。(1985.11)

佐藤泰正・大岡昇平

中原中也の詩の世界

6703-9 四六変型判250頁 定価2,100円

Tは詩作品抄。Uは佐藤泰正による解説。中原中也の作風と人をキリスト信仰の側面を照らし出しつつ多角的にとらえる。Vは大岡昇平と佐藤泰正の対談―中原中也の宗教性。中原を語り、かつ大岡昇平の宗教観に迫る。(1985.11) [2]

金子晴勇

6234-7 B6判248頁 定価1,890円

日本文化論の中で「恥」と「良心」の相違をみるのではなく、その連続面をとらえ、同時に恥の反省態として把握された良心が、なぜ西洋において顕著な倫理的・思想的発展をとげたかを、文学哲学作品を通して解明する。(1985.9) [2]

佐々木陽太郎

パスカルとサド

悲劇的世界観とその超克

7120-6 A5194頁 定価2,940円

パスカルとサドという一見相予盾する二人の思想を「悲劇的世界観」というアナロジーで結び、前者が〈賭〉を媒介としてそれを超克したのに対して、後者は〈不信〉から出発し、ついに世界崩壊に至ったことを描き出す。(1986.9)

J.ニューズナー 長窪専三訳

パリサイ派とは何か

政治から敬虔へ

7126-5 A5判352頁 定価3,675円

「偽善者」という誹謗に彩られたパリサイ派の姿は、はたしてどれだけ歴史的真実を伝えているのか。現代ユダヤ学の碩学が、ラビ伝承にはじめて歴史的批判的方法を適用して、パリサイ的ユダヤ教の歴史的実像を描き出す。(1988.4)

雨宮栄一

ユダヤ人虐殺と ドイツの教会

6245-2 B6判282頁 定価2,141円

ナチスによるユダヤ人虐殺はどうして起こったのか。ドイツの教会はこの残虐な出来事をどのようにとらえていたのか。当時の教会とナチスとの対立と協働の様相を、ドイツでの最新の研究をふまえつつ、神学的に分析する。(1987.5) [5]

G.グティエレス 山田経三訳

私にとってのキリスト教

学問と信仰

6332-7 B6判212頁 定価2,100円

科学と信仰は矛盾、対立するのだろうか。弓削達、隅谷三喜男など、キリスト者である著名な学者が、人間の生におけるこの二大局面の関わりを、それぞれの専門分野に即して考究し、人間の在り方を模索した問題提起の書。(1990.11)

Kumazawa Yoshinobu
David L. Swain (ed)

Christianity in Japan, 1971-90

7133-8 菊変型判400頁 定価3,568円

70年代と80年代の20年間は、激動の時代で、キリスト教界内外にさまざまな出来事があった。天皇制、靖国、学園紛争、万博、環境問題、アジアの労働者、山谷・農村伝道、障害者、いのちの電話、ホスピスなどを論じる。(1991.5)

索引へ

トップへ