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先日出版された季刊誌「この本読んで! 2016年夏号」(出版文化産業振興財団/1000円+税)では、“生誕100年 瀬田貞二のまいた種”という特集が16ページに渡ってなされています。ゆかりの人々(斉藤惇夫さん、中村柾子さん、吉田新一さん、林明子さん、荒木田隆子さんなど)が、様々な角度から瀬田貞二という人について語っているのも見逃せません。ナルニア国でも今年の11月頃に、瀬田貞二生誕100年の企画を考えているところ――どんな内容になるか、公表はもう少し先になりますので、どうぞお楽しみに!瀬田貞二さんの『幼い子の文学』をもう一度読み返しながら、企画を練っていこうと思っています。

『この本読んで! 2016年夏号・第59号』1000円+税
※ナルニア国の研究書の本棚で販売中です。