TCL150

東京子ども図書館の季刊誌「こどもとしょかん150号」が入荷しました。今号の特集は、東京子ども図書館の研修生として児童図書館員の勉強をされた鈴木晴子さんが海外青年協力隊として2011年から13年の2年間、タンザニアで小学校の図書室の運営に携わった記録です。言葉も生活習慣も、あらゆることが日本とは異なる事情の現地で、奮闘した様子がまとめられました。

そして、いつもの通り「こどもとしょかん150号」に掲載された“児童室の本”と“資料室の本”をコーナーとしてまとめています。今回もノンフィクション関係の本には、魅力的な作品が多く見られたようです。店内奥の専用コーナーでぜひご覧ください。

「こどもとしょかん 2016年夏 150号~特集:本と子どもとタンザニア~」
東京子ども図書館/710円+税