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東京子ども図書館のブックレット最新刊は『ブックトークのきほん――21の事例つき』(600円+税)です。
ナルニア国でも毎月第3土曜日に“ブックトークの会”を開催していますが、特にブックトークの実演の会は毎回大人気!ブックトークは特に学校図書館で求められることが多くなっているようですが、勉強する場は多くないため、現場の方はみなさん苦労なさっているようです。ブックトーク関連の書籍はこれまでもたくさん出版されていますが、この本ではその意義と効果、歴史などが松岡享子さん、張替恵子さんによって具体的かつ簡潔に紹介され、さらに具体的なシナリオまでが掲載されています。ブックトークを見たことがない人も、これを読むとブックトークがどういうものか、イメージができると思います。「ブックトークのきほん」を学びたい方、ぜひお手に取ってご覧ください。

『ブックトークのきほん――21の事例つき』東京子ども図書館編・発行/600円+税
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