- 期日: 2019年9月1日(日)~
2019年9月30日(月)まで
主催: 教文館
1・2階 和書部のイベント・フェア情報がわかる!
今月のラインアップ
⇒「東京散歩」フェア
⇒「文春文庫」フェア
⇒「1階からのお知らせ」
⇒「今月の1冊」
*もっと情報満載の“こちわしょ”を店頭でも配布してます。ご来店の際には是非ご覧ください。
「東京散歩」フェア 9/1(日)~ 中二階
厳しい残暑も和らぎ、
朝晩には少しずつ秋の気配も感じられるこの季節。
身近な街・東京を散歩してみませんか?
東京の歴史に触れてみたり、
不思議な地形を歩くの楽しいですね。
また、近代の文人たちの足跡をたどったり、
神社やお寺などのパワースポットを巡るのも一計。
ふだん何気なく通り過ぎている場所にも新たな発見があるかも知れません。
『文春文庫』フェア 9/5(木)~ 二階
希望的観測にすぎませんが、多少暑さもやわらぎ、
物事に集中できるようになってくる9月。
ひとつ読書でもしようかとお考えの皆様、
渋いラインナップでお送りする文春文庫のフェアはいかがでしょうか。
小説、エッセイ、ノンフィクション、
あらゆるジャンルの、勢いのある若手作家から
熟練のベテラン作家まで揃いぶみでお楽しみいただけます。
どうぞお立ち寄りくださいませ。
『1階からのお知らせ』
☆9/19(木)~9/30(月)☆
古地図即売会を開催いたします。
ぜひ、期間中に足をお運びくださいませ。
*雨天の場合は中止とさせて頂きます。
ご了承くださいませ。
「今月の1冊」
『昭和も遠くなりにけり』
矢野誠一
白水社
本体 2,500円+税
「めし喰うだけというのもなんですから」
入船亭扇橋の一言で始まった東京やなぎ句会。
毎月顔つき合わせた永六輔や小沢昭一との半世紀近い思い出。
そのほか、三遊亭圓生の未亡人を「江戸前のモジリアニですな」と語る芥川比呂志や、
月初めの一日を歌舞伎座で過ごすのに、昼に食べるのは、
懐かしい大船駅を思い出させる昔風のサンドイッチなど。
すべてノスタルジーあふれる一冊。
その昭和もはるか昔。「降る雪や・・・・・」
イトウのオススメ