以前、このブログで
「シール切手って便利だな、べろ~って舐めなくていいんだもん」
と書いたら、遠距離親友・博美ちゃんから
「えっ?今までくれた手紙の切手、舐めてたんだ・・・」
と30年余にわたる友情もこれまでか?をにおわせるようなメールが来て、い、いけねぇ、
親以上にわたしを知ってる博美ちゃんにも知らせていないことあったんだ、と
蒼ざめましたが、心広い彼女は、まあ、そんなこったろうと思ったよ・・・と
許してくれました(っつーか諦めか)。ありがとう、友よ!老後もよろしく。
ええっと、本題に入る前にまた自分の馬鹿さ加減を暴露してしまったよ。
切手を貼るときと同様、紙束とかお札ををめくるときに役立つスポンジ。
(年とると指先カッサカサだもんな)
番長・永井から横取りした<パラパラブックス>は<めくる>んだけど指先をスポンジに
浸す必要はありません。
浅生ハルミンさんの「猫のあいさつ」と「クルクルパーマネントガール」っていう、
パラパラまんがなんですもの。
かっ、かわいい~!写真だとどんだけパラパラ動くんだかご紹介できないんですけど
「猫のあいさつ」は三輪車に乗った猫がぐるぐる回ってるし、寝ていた黒猫が近づいてきて
(切手ぢゃないけど)べろ~って舐めるし、「クルクルパーマネントガール」は羊に化けた猫が
女の子とともにクルクルしてるし、あまりのラブリーさに、ああっ、もうだめ!ってかんじ。
店頭には見本もあるのでぜひパラパラしてみてください!!
美術書と猫コーナー、両方に置いてあります。
「猫のあいさつ」
「クルクルパーマネントガール」
青幻舎 浅生ハルミン 税込み各1050円