うわああああああああぁああ!うれし泣きです、目の幅なみだです!
このブログやオススメ本コーナーでも熱く紹介してきた木内昇(のぼり)さんが 「漂砂のうたう」で直木賞を受賞されました!!
発表当日、社内のPCはニコニコ動画が見れなかったのでイライラしてたんですが、 遠距離親友・博美ちゃんが携帯メールで随時速報を入れてくれて「木内さん受賞ーー ーーーー!!!!!!!」とびっくりマークがいっぱいついた画面を見たときには我 を忘れて事務所から店内にすっ飛んで出て各レジに叫びつつ報告。おそらく常軌を逸 した姿だったので、店にいらしたお客さまはナニゴト?と不信に思ったかもです、す、 すみません!
そう遠くない将来、木内さんは絶対直木賞獲るさ!と思っていましたが、まさかこん なに近い将来に実現するとはっ。うれしいです、うれし過ぎます!「残念会になるか ら~」とご自分でおっしゃっていた木内さんの二次会は、喜びの祝賀会になりました。 たくさんの取材をこなして到着された木内さんは落ち着いていて普段とあまり変わらな いご様子、でも、すんごくキラキラしてすてきでした。いつもの笑顔がもっと輝いてい ました。

賞を獲ることがすべてとは思いませんが、受賞によってより多くの人に認知され、読 まれ、理解されていくのであれば、喜ばしい限り。
木内さん、ほんとうにホントウにおめでとうございます!いままでも、これからも大好き です。

二階の芥川賞、直木賞コーナーを是非ごらんください。

【芥川賞】
「きことわ」朝吹真理子 新潮社 (税込1260円)
「苦役列車」西村賢太  新潮社 (税込1260円)
【直木賞】
「漂砂のうたう」木内昇 集英社 (税込1785円)
「月と蟹」道尾秀介 文藝春秋  (税込1470円)