巷では昨今「ラノベ」(ライトノベル)なるものが隆盛でありますが、そんな時流などどこ吹く風、というよりも完全に乗り遅れた我々教文館和書部は、こうなったら独自の文芸アナクロ路線とでも言うべき道を突き進むのだ。というわけで、「ラノベ」に対抗(いや無駄な抵抗か)して、
ここに「ヘノベ」(ヘビーノベル)主義を宣言いたします。
その名の通り、重い小説―――読みごたえがありすぎて、その後の人生が変わってしまうかもしれない小説を集めました。
2Fにて、6月30日まで開催中です。