教文館公式サイトのナルニア国(子どもの本)部門です。

特別展 生誕111年 赤羽末吉展 スーホの草原にかける虹

ⒸSuekichi Akaba

展覧会情報

関連イベント

生誕111年 赤羽末吉展

スーホの草原にかける虹

2021年5月29日(土)― 6月30日(水)

『かさじぞう』『スーホの白い馬』など、
今も読み継がれる数多くの絵本を描いた赤羽末吉。
物語の確かな解釈と類まれな演出力、
日本や中国の風土や伝統文化への深い造詣、格調高く、
かつ童心に届く詩情に富んだ絵画表現などを備えた
赤羽は、まさに天性の絵本画家といえる人でした。
絵本画家としては遅い出発となった50歳までの年月、
赤羽は時代の波に翻弄されながらも、
自分の心惹かれるものをあきらめることなく
追い続けました。赤羽が歩んできた道は、
戦後15年を経て絵本へとたどり着き、
1960年代からの日本の絵本の隆盛期に、
新たな道を切り開いていきました。
生誕111年を記念し、日本で初めて
国際アンデルセン賞画家賞に輝いた赤羽末吉の画業を、
長野と東京の会場で、テーマを変えて紹介いたします。

9Fウェンライトホールでは『スーホの白い馬』(全場面)をはじめとした
中国やモンゴルの民話の絵本をピエゾグラフで展示するほか、
赤羽が、内モンゴルやミャオ族の里を旅したときの写真や資料も展示いたします。

教文館が9Fウェンライトホールで主催する展覧会は本展が最後となります。
みなさまの長年にわたる並々ならぬご愛顧に感謝を申し上げるとともに、
ひとりでも多くの方に本展をお楽しみいただけますよう真心を込めてお迎えいたします。
みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

※ピエゾグラフ:作品の色合いや風合いをデジタル情報として保存し、
最新技術による耐光性のある微小インクドットで精巧に再現した作品。


会   場:銀座 教文館 9F ウェンライトホール

第2会場:6F 子どもの本のみせ ナルニア国 ※第2会場は入場無料

開催時間:午前11時ー午後6時45分 (入場は午後6時まで/最終日は午後5時閉場)

入  場  料:大人800円/大学・専門学校生500円/高校生以下無料

 

◎チケットに関するお知らせ◎

教文館主催「降矢なな絵本原画展」の半券を本展覧会にお持ちくださると入場料を割引いたします。受付でご提示ください。


主   催:株式会社 教文館、ちひろ美術館

特別協力:赤羽家

協   力:岩波書店、講談社、福音館書店、平凡社

後   援:(一財)出版文化産業振興財団、(公社)全国学校図書館協議会、(一社)日本国際児童図書評議会

 

◎他館のご案内◎
「生誕111年 赤羽末吉展 絵本への一本道」 会場:安曇野ちひろ美術館
2021年3月1日(月)ー 5月30日(日)

「生誕111年 赤羽末吉展 日本美術へのとびら」 会場:ちひろ美術館・東京(東京・練馬)
2021年6月19日(土)ー 9月26日(日)

 

 

赤羽末吉(あかば すえきち 1910~1990)
東京・神田に生まれる。一年ほど日本画を学び、以後独学。1932年旧満州(中国東北部)に渡り、運送業や電信電話会社などの仕事のかたわら、郷土文化の研究、日本画の制作に励み、1940年から三年連続で満州国美術展覧会特選賞を受賞。終戦を経て1947年帰国。1948年から52年まで民間情報教育局(CIE)で、以後69年までアメリカ大使館で働く。1961年、50歳のときに最初の絵本『かさじぞう』を出版、以後80冊を超える絵本を発表した。国際アンデルセン賞画家賞(1980年)をはじめ、国内外の受賞多数。

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