2011年6月20日~6月26日入荷分 

◆ 目次 ◆___________________________
ツ黴€
・ 今週のおすすめ
・ 今週の一冊
・ 馬場のぼる没後10年記念展、開催しました!

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■ 今週のおすすめ ■
ツ黴€
♪ 絵本 ♪ 15点
ツ黴€
『くまのオットーとえほんのおうち』岩崎書店
『そらはどうしてあおいの?』パイインターナショナルツ黴€
『すいかのたび』絵本館
『すがたかえ』文研出版ツ黴€
『よるのえほん』あすなろ書房
『なつねこ』講談社ツ黴€
『みんなでよいしょ』小峰書店
『ノンタン スプーンたんたんたん』偕成社
『ひ ぼうぼう』童心社
『みず ちゃぽん』童心社
『ねこのピカリとまどのほし』あかね書房ツ黴€
『ロージーのモンスターたいじ』ひさかたチャイルド
『スミス先生とふしぎな本』新日本出版社
『いとしのロベルタ』絵本館ツ黴€
『海をわたったヒロシマの人形』文研出版   

♪ フィクション ♪ 12点
ツ黴€
『わたしのなまえはやまだまや にんじゅつしゅぎょうのまき』
                     ひさかたチャイルド
『もぐらのたくはいびん』講談社
『ルルとブロントサウルス』小学館
『ヴィンニとひみつの友だち』岩波書店
『ヴィンニ イタリアへ行く』岩波書店
『われらがヴィンニ』岩波書店
『おかえり!盲導犬ビーン』佼成出版
『夏のサイン』角川書店
『カイト パレスチナの風に希望をのせて』あかね書房ツ黴€
『トラベリング・パンツ』角川書店
『スターガール』角川書店
『ほんとうにあった12の怖い話』長崎出版
ツ黴€
♪ ノンフィクション ♪ 24点
ツ黴€
『危ない生き物大図鑑』PHP研究所ツ黴€
『忍者の仕事』ベースボールマガジン社
『ありがとう、諏訪子さん』佼成出版
『ドラえもんの地震はなぜ起こる どう身を守る』小学館
『小児のメタボリックシンドローム』少年写真新聞社
『こちら葛飾区亀有公園前派出所両さんの宇宙大達人』集英社
『動物には心があるの?人間と動物はどうちがうの?』岩崎書店
『藤井旭の星座と星座神話 夏』誠文堂新光社ツ黴€
『小惑星探査機はやぶさくんの冒険』集英社ツ黴€
『ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた宇宙の不思議』誠文堂新光社
『化学 化けるの大好き!』玉川大学出版部
『図説 ギリシア神話【英雄たちの世界】篇』河出書房新社
『パンダ』新潮社
『ふむふむ おしえて、お仕事!』新潮社ツ黴€
『マグロ学』講談社
『ロボット創造学入門』岩波書店
『幸せのための経済学』岩波書店
『さとやま 生物多様性と生態系模様』岩波書店ツ黴€
『数字とことばの不思議な話』岩波書店
『自分力を高める』岩波書店
『水木しげるの妖怪地図』平凡社
『絵本美術館のある旅』白泉社
『ハリー・ポッターへの旅』白泉社
『宇宙少年』講談社ツ黴€
ツ黴€
♪ 昔話・伝記・詩 ♪ 1点
ツ黴€
『ギリシア神話 オリンポスの神々』講談社

■ 今週のおすすめ ■
ツ黴€
♪♪ 絵本 ♪♪
ツ黴€
=幼児以上=
ツ黴€
『くまのオットーとえほんのおうち』 ケイティ・クレミンソン(文・
 絵)横山 和江(訳) 岩崎書店ツ黴€ 1300 円 11/06発行
 →絵本の中のおはなしのくまのオットーは、時々こっそり家の中をお
  散歩します。ところが、引越しで置いていかれたオットーは、外の
  世界へ旅立つことに…。
ツ黴€
『そらはどうしてあおいの?』 ジェラルダイン・テイラー(文)エイ
 ミー・シムラー(絵)せな あいこ(訳) パイインターナショナルツ黴€
 1800 円 11/06発行
 →「とりたちはどうやってめをさますの?」「うみのみずはどうやっ
  てあつまってきたの?」自然の中の素朴な疑問、質問の答えがめく
  ると出てくるしかけ絵本。
ツ黴€
『すいかのたび』 高畠 純(文・絵) 絵本館ツ黴€ 1200 円 11/06発行
 →海を旅するすいか。ラッコが見つけ、タコが見つけ、アザラシが見
  つけ…。最後に見つけたクジラは…。
ツ黴€
『すがたかえ』 高田 桂子(文)木曽 秀夫(絵) 文研出版ツ黴€
 1300 円 11/06発行(えほんのもり)
 →入口村には不思議な伝説があった。昔、「すがたかえ」という抜け
  穴に入るととんでもないものに変わってしまうという。ある日、村
  長の孫のげんたが穴に飛び込んだ。
ツ黴€
『よるのえほん』 バーバラ・エンバリー(文・絵)木坂 涼(訳)
 あすなろ書房ツ黴€ 1200 円 11/06発行
 →夏の夜、秋の夜、冬の夜、森の中の夜、海の中の夜…夜や優しくみ
  んなを包みます。寝る前のひとときに読むのにぴったりなおやすみ
  なさいの絵本。共著:エド・エンバリー
ツ黴€
『なつねこ』 かんの ゆうこ(文)北見 葉胡(絵) 講談社ツ黴€
 1500 円 11/06発行(講談社の創作絵本)
 →風鈴を大事にしているなみこ。ある日、そんななみこの所に、風鈴
  を持った子ネコがやってきます。子ネコはなみこを風鈴作りの「な
  つねこ」の所に連れて行きます。
ツ黴€
『みんなでよいしょ』 あまん きみこ(文)いしい つとむ(絵)
 小峰書店ツ黴€ 1300 円 11/06発行(にじいろえほん)
 →あかりちゃんと子ぎつねと子うさぎと子りすがなわとびしていたら
  、くまの子の泣き声が聞こえて来ました。穴におちたくまの子を助
  けるためにあかりちゃんはなわとびを繋ぎ…。
ツ黴€
『ノンタン スプーンたんたんたん』 キヨノ サチコ(文・絵)
 偕成社ツ黴€ 600 円 11/07発行(ノンタンあそぼうよ)
 →なんでも美味しくなるスプーンで食べていたら、ノンタンがもりも
  り大きくなって…。生前、著者が紙芝居用に描いたものを絵本化(
  紙芝居として発売はされていない)。
ツ黴€
『ひ ぼうぼう』 新井 洋行(文・絵) 童心社ツ黴€ 800 円 11/06発行
 →火がぽっ、ほわわー、ゆらーり、めらめら、ぼぼぼ…。火の暖かさ
  や燃える音を感じる絵本。

『みず ちゃぽん』 新井 洋行(文・絵) 童心社ツ黴€ 800 円 
 11/06発行
 →水がぴちゃん、ぽと、ぽた、ぽしゃ、ざあー、どっぼーん…。水が
  落ちるいろいろな音を楽しむ絵本。
ツ黴€
『ねこのピカリとまどのほし』 市居 みか(文・絵) あかね書房ツ黴€
 1200 円 11/06発行
 →お腹を空かせたねこのピカリ。家々の窓を叩きますが、どの家にも
  入れません。最後にちかりと光星を頼りに行くと、窓が開いて…。

『ロージーのモンスターたいじ』 フィリップ・ヴェヒター(文・絵)
 酒寄 進一(訳) ひさかたチャイルドツ黴€ 1500 円 11/06発行
 →毎晩モンスターの夢ばかりを見るロージー。「モンスター恐怖症」
  を克服するためにモンスター図鑑を読みふけり、遊園地のモンスタ
  ーハウスで腕試しをすることに…。
ツ黴€
=小学校低学年以上=
ツ黴€
『スミス先生とふしぎな本』 マイケル・ガーランド(文・絵)藤原 
 宏之(訳) 新日本出版社ツ黴€ 1300 円 11/06発行
 →2年生のザックは授業がたいくつでたまらない。でも、スミス先生
  のおはなしの時間だけは特別。だって、おはなしの登場人物が目の
  前に飛び出してくるから。ところが…。
ツ黴€
=小学校中学年以上=
ツ黴€
『いとしのロベルタ』 佐々木 マキ(文・絵) 絵本館ツ黴€ 1200 円 
 11/06発行
 →わたしのロベルタがいなくなってしまった…。なぜ?と問いかけな
  がら探す紳士。そして見つかったロベルタは…。佐々木マキの不思
  議なユーモアが詰まった絵本。
ツ黴€
『海をわたったヒロシマの人形』 指田 和(文)牧野 鈴子(絵)
 文研出版ツ黴€ 1300 円 11/06発行(えほんのもり)
 →原爆が落とされた広島で拾われた手作りの人形。海を渡り、アメリ
  カ女性に大切に保管された人形に会いに行った著者とアメリカ女性
  との交流を描いた絵本。
ツ黴€
♪♪ フィクション ♪♪
ツ黴€
=小学校低学年以上=
ツ黴€
『わたしのなまえはやまだまや にんじゅつしゅぎょうのまき』 杉本 
 深由起(文)長谷川 知子(絵) ひさかたチャイルドツ黴€ 1200 円 
 11/06発行
 →まやは、元気な女の子。仲良しのゆっこと忍者ごっこをしながら、
  学校へ。クラスの三谷はそんなまやをからかってばかり…。
ツ黴€
『もぐらのたくはいびん』 斉藤 洋(文)たかい よしかず(絵)
 講談社ツ黴€ 1200 円 11/06発行(どうわがいっぱい)
 →地面の下で生活しているもぐらたち。宅配便屋さんだっています。
  今日ももくらの宅配便は自転車こぎこぎ大忙し…。
ツ黴€
=小学校中学年以上=
ツ黴€
『ルルとブロントサウルス』 ジュディス・ヴィオースト(文)レイン
 ・スミス(絵)宮坂 宏美(訳) 小学館ツ黴€ 1300 円 11/06発行
 →わがままな女の子、ルルは、誕生日ねだったのは、なんとブロント
  サウルスでした。両親に「ダメ」と言われても、どうしても手に入
  れたいルルは、森に恐竜を探しにでかけました。
ツ黴€

『ヴィンニとひみつの友だち』 ペッテル・リードベック(文)杉田 
 比呂美(絵)菱木 晃子(訳) 岩波書店ツ黴€ 1600 円 11/06発行
 (ヴィンニ!2)
 →新学期早々先生やクラスメートとぎくしゃくしたり、離婚したパパ
  とママが一緒に暮らすようになったりと、周囲が騒々しいヴィンニ
  。ルシア祭の主役に推薦してくれたアレックスを好きになり…。
ツ黴€
『ヴィンニ イタリアへ行く』 ペッテル・リードベック(文)杉田 
 比呂美(絵)菱木 晃子(訳) 岩波書店ツ黴€ 1600 円 11/06発行
 (ヴィンニ!3)
 →パパの取材旅行に同行し、ヴェネチアへ行ったヴィンニ。飛行機の
  機長がパパの同級生だったことから、コックピットに入れてもらっ
  たり、ハプニングがいっぱい。

『われらがヴィンニ』 ペッテル・リードベック(文)杉田 比呂美
 (絵)菱木 晃子(訳) 岩波書店ツ黴€ 1600 円 11/06発行
 (ヴィンニ!4)
 →先生が病気になって、代わりの先生がやってきた。ヴィンニは男の
  子と間違えられ傷つく。アレックスとの関係もうまくいかない。そ
  んな折、学年最後のパーティが開かれる。
ツ黴€
『おかえり!盲導犬ビーン』 井上 こみち(文)広野 多珂子(絵)
 佼成出版ツ黴€ 1300 円 11/06発行(いのちいきいきシリーズ)
 →「パピーウォーカー」とは盲導犬候補の子犬を1年家庭で預かり育
  てるボランティア。子犬のビーンをパピーウォークとして預かった
  リョウタの一家とビーンの1年間とその後を描いた作品。
ツ黴€
『夏のサイン』 最上 一平(文)よこやま ようへい(絵) 角川書
 店ツ黴€ 1600 円 11/06発行(カドカワ学芸児童名作)
 →りんちゃんが、もうすぐ引っ越してしまう。つばさは、一緒にいら
  れるこの夏の思い出にと、二人きりでのキャンプを計画した。
ツ黴€
=小学校高学年以上=
ツ黴€
『カイト パレスチナの風に希望をのせて』 マイケル・モーパーゴ
 (文)ローラ・カーリン(絵)杉田 七重(訳) あかね書房ツ黴€
 1200 円 11/06発行
 →ギリスからパレスチナへやってきた映像作家のマックスと、ヒツジ
  飼いの少年の交流を描く。構成がやや、わかりにくい。
ツ黴€
=中学以上=
ツ黴€
『トラベリング・パンツ』 アン・ブラッシェアーズ(文)大嶌 双恵
 (訳) 角川書店ツ黴€ 743 円 11/06発行(角川文庫)
 →2002年理論社刊の文庫化。
ツ黴€
『スターガール』 ジェリー・スピネッリ(文)千葉 茂樹(訳)
 角川書店ツ黴€ 667 円 11/06発行(角川文庫)
 →2001年理論社刊の文庫化。
ツ黴€
『ほんとうにあった12の怖い話』 スーザン・プライス(文)安藤 
 紀子(訳) 長崎出版ツ黴€ 1300 円 11/06発行
 →「これはほんとうにあった話…」で始まる12編。幽霊だけでなく、
  悪魔や死神、化物、妖精、天使などが登場。怖いだけでなく、ユー
  モアがあったり、心に響く話も収録。
ツ黴€
♪♪ ノンフィクション ♪♪
ツ黴€
=小学校中学年以上=
ツ黴€
『危ない生き物大図鑑』 小野 展嗣監修(文) PHP研究所ツ黴€
 2800 円 11/07発行
 →身近に潜む危険な生き物を野山、水辺、家の中と生息の場所から探
  る。危険度、特徴、注意の仕方をカラー写真で紹介する。
ツ黴€
『忍者の仕事』 黒井 宏光監修(文)青山 邦彦(絵) ベースボール
 マガジン社ツ黴€ 2500 円 11/06発行(ビジュアル忍者図鑑1)
 →忍者が使った道具や戦い方、忍法を写真やイラストを使って紹介す
  る。
ツ黴€
『ありがとう、諏訪子さん』 深山 さくら(文)末崎 茂樹(絵)
 佼成出版ツ黴€ 1500 円 11/06発行(感動ノンフィクション)
 →日本で一番長生きをして2008年4月10日65歳で息をひきとったイン
  ドゾウの諏訪子。神戸市王子動物園で人々から愛された諏訪子の生
  涯を描いた作品。
ツ黴€
『ドラえもんの地震はなぜ起こる どう身を守る』 国崎 信江監修
 (文) 小学館ツ黴€ 800 円 11/06発行
 →地震はどうして起きるのか?地震が起きた時にどうすればいいか?
  家族と普段からどんな話し合いをすればいいか?被災地への配慮な
  どを漫画を交えながら、地震について考える。
ツ黴€
=小学校高学年以上=
ツ黴€
『小児のメタボリックシンドローム』 大関 武彦(文) 少年写真新
 聞社ツ黴€ 1900 円 11/07発行(ビジュアル版新・体と健康シリーズ)
 →増加している小児のメタボリックシンドローム。生活習慣病の恐ろ
  しさを正しく理解するための本。総ルビ付きで小学生にも読めるが
  、内容はかなり専門的で最新の医学情報も盛り込まれている。
ツ黴€
『こちら葛飾区亀有公園前派出所両さんの宇宙大達人』 縣 秀彦監修
 (文) 集英社ツ黴€ 850 円 11/06発行(満点ゲットシリーズ)
 →亀有交番のキャラクターたちが、月と太陽、銀河系、宇宙の歴史と
  構造、宇宙と生命などをわかりやすく説明する。
ツ黴€
『動物には心があるの?人間と動物はどうちがうの?』 エリザベット
 ・ド・フォントネ(文)オーロール・カリアス(絵)伏見 操(訳)
 岩崎書店ツ黴€ 1300 円 11/07発行(10代の哲学さんぽ4)
 →動物には心があるの?悲しみや喜びの気持ちは?様々な哲学者の言
  葉を紹介しながら、動物について考える。
ツ黴€
『藤井旭の星座と星座神話 夏』 藤井 旭(文) 誠文堂新光社ツ黴€
 1200 円 11/06発行
 →季節毎に見える星座と星座の物語を解説する。夏の編では、夏の主
  だった星座を紹介。初心者でも夜空で星を見つけられるようになる
  星空ガイドブック。
ツ黴€
『小惑星探査機はやぶさくんの冒険』 小野瀬 直美原作(文) 集英社ツ黴€
 952 円 11/06発行
 →7年間に渡る宇宙の旅の末、小惑星イトカワのサンプルを地球に届け
  た小惑星探査機はやぶさ。旅の軌跡を漫画でたどる。
  原作:奥平恭子/学習漫画
ツ黴€
『ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた宇宙の不思議』 沼澤 茂美(文)
 誠文堂新光社ツ黴€ 2200 円 11/06発行
 (子供の科学・サイエンスブック)
 →宇宙に浮かぶ「天文台」ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した画像から宇
  宙の謎をさぐる。共著:脇屋奈々代
ツ黴€
『化学 化けるの大好き!』 ダン・グリーン(文)サイモン・バシャ
 ー(絵)藤田 千枝(訳) 玉川大学出版部ツ黴€ 1600 円 11/06発行
 (科学キャラクター図鑑)
 →固体、液体、融点などの基本的な用語からアイソトープ、アボガド
  ロ定数などの化学の需要用語を親しみやすいキャラクターで紹介す
  る。
ツ黴€
=中学以上=
ツ黴€
『図説 ギリシア神話【英雄たちの世界】篇』 松島 道也(文)
 河出書房新社ツ黴€ 1800 円 11/06発行(ふくろうの本)
 →絵画や彫刻などの美術作品から見えるギリシア神話を紹介。ヘラク
  レスやペルセウスなどの英雄たちが次々登場。
  2002年同社刊の新装版。
ツ黴€
『パンダ』 岩合 光昭(文)岩合 光昭(写真)新潮社ツ黴€ 476 円 
 11/07発行(新潮文庫)
 →標高2600メートルの野生のパンダ、四川省パンダ保護研究センター
  のパンダの姿を絶妙なシャッターチャンスでとらえた写真集。
  解説:黒柳徹子/平成19年同社刊の文庫化。
ツ黴€
『ふむふむ おしえて、お仕事!』 三浦 しをん(文) 新潮社ツ黴€
 1300 円 11/06発行
 →初出:「yomyom」1号~15号/作家・三浦しをんが16人の技と情熱を
  もって仕事をする女性に体当たり。インタビューした職業は、靴職
  人、現場監督、編集者など。著者の視点がおもしろい。
ツ黴€
『マグロ学』 中村 泉(文) 講談社ツ黴€ 2200 円 11/06発行
 →マグロ、カジキの調査に従事し、世界の海を巡った著者が「マグロ
  」の生態からそのおいしさの秘密までを説く。かなり専門的だが、
  興味深い記述が続く。

『ロボット創造学入門』 広瀬 茂男(文) 岩波書店ツ黴€ 840 円 
 11/06発行(岩波ジュニア新書<知の航海>シリーズ)
 →地雷除去ロボットの開発に携わった著者による、その体験を語る。
ツ黴€
『幸せのための経済学』 蓼沼 宏一(文) 岩波書店ツ黴€ 780 円 
 11/06発行(岩波ジュニア新書<知の航海>シリーズ)
 →経済学の用語である「効率」と「衡平」をキーワードに、人々の福
  祉を高めるにはどんなシステムが必要かを共に考える。
ツ黴€
『さとやま 生物多様性と生態系模様』 鷲谷 いづみ(文) 岩波書店ツ黴€
 840 円 11/06発行(岩波ジュニア新書<知の航海>シリーズ)
 →草花や昆虫の減少に伴い、さとやまも今は危機の中にある。さとや
  まの歴史や価値を様々な角度から描く。
ツ黴€
『数字とことばの不思議な話』 窪薗 晴夫(文) 岩波書店ツ黴€ 820 円 
 11/06発行(岩波ジュニア新書)
 →言語学の専門家による数も言葉と捉えた時に見えてくる、日本語の
  不思議。何気なく使っている言葉にも、いろんな法則があることに
  驚きます。

『自分力を高める』 今北 純一(文) 岩波書店ツ黴€ 780 円 11/06発行
 (岩波ジュニア新書)
 →国際ビジネスの場で活躍している著者が、自らの体験を語りながら、
  現代の若者たちに自分の道を見つけ、夢と希望に向かって生きるた
  めのあアドバイスを伝える。
ツ黴€
『水木しげるの妖怪地図』 荒俣 宏監修(文) 平凡社ツ黴€ 1200 円 
 11/07発行(太陽の地図帖)
 →北海道、東北から九州、沖縄まで47都道府県に伝わる妖怪たちを紹
  介する。
ツ黴€
『絵本美術館のある旅』 MOE編集部(文) 白泉社ツ黴€ 1200 円 
 11/06発行
 →日本全国の絵本美術館47館をジャンル別に紹介。写真と一緒にそれ
  ぞれのメインの展示を紹介し、開館時間や開館時期、入場料やアク
  セス方法まで掲載。
ツ黴€
『ハリー・ポッターへの旅』 MOE編集部(文) 白泉社ツ黴€ 1400 円 
 11/06発行
 →イギリス全土のハリー・ポッターゆかりの地を写真で巡る。後半は
  作者ローリングのおいたちの紹介や全巻の年表も掲載。
  共著:山内史子
ツ黴€
『宇宙少年』 野口 聡一(文) 講談社ツ黴€ 1000 円 11/06発行
 (15歳の寺子屋)
 →15歳の時に、スペースシャトルの打ち上げをテレビで見た著者は衝
  撃を受け、「宇宙に行きたい」と強く思います。その夢を目指して
  、不安や困難を乗り越えてきた信念を語ります。
ツ黴€
♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪
ツ黴€
=小学校高学年以上=
ツ黴€
『ギリシア神話 オリンポスの神々』 遠藤 寛子(文)小林 系(絵)
 講談社ツ黴€ 620 円 11/06発行(講談社青い鳥文庫)
 →火を盗んだプロメテウス、パンドラの箱、ミダス王の願い、スフィ
  ンクスとオイディプス…。どこかで聞いたことのある名前や物語が
  詰まったギリシア神話入門編。
ツ黴€
■ 今週の一冊 ■
ツ黴€
 今週の一冊は残念ながらありませんでした。でもその代わりにおまけの
 一冊のご紹介♪ 新潮文庫の『パンダ』。岩合光昭さんの写真集です。

 パンダの写真集は星の数ほど出版されていますが、岩合さんの撮るパ
 ンダは、何と自然体で愛らしいのでしょう!

 この急な暑さに、体も脳みそもぐったりしがちな毎日。何も考えずに
 ページをめくると、ゆったりとした時間と空間に連れて行ってもらえま
 す。夏バテに効く一冊!ご賞味ください。   (く)
ツ黴€
ツ黴€
■ 馬場のぼる没後10年記念展、開催しました! ■

 先週末、15日(金)に9階ウェンライトホールにて、「馬場のぼる
 没後10年記念展 11ぴきのねこがやってきた ニャゴ!ニャゴ!
 ニャゴ!」が始まりました。
 お陰さまで、初日よりたくさんのお客さまにご好評いただいてお
 ります。
ツ黴€
 「11ぴきのねこ」シリーズの人気の秘密に迫る、エピソードが
 垣間見れるパネル展示や、馬場のぼるさんが朗読する『11ぴき
 のねこ』が見られるDVDスペース、これは迫力!約10メートル
 に及ぶ大型パネルの『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』
 や、馬場さんの故郷三戸からお借りした貴重な幼少期の資料など
 とにかく盛りだくさんの内容です。

 また6階では、このたびこぐま社から復刊となった『馬場のぼる
  こどもまんが集』から、まんがの原画や、よき遊び仲間でも
 あった「漫画家の絵本の会」のメンバー(長新太、やなせたかし
 、柳原良平、多田ヒロシ)による馬場さんへのオマージュ作品な
 ども展示してます。

 どうぞ皆様、11ぴきのねこたちと今夏、めいっぱい楽しんでください!