■ 2月のイチオシ ■

何はなくとも荻原規子さんの『あまねく神竜住まう国』です!!!!!

伊豆の地に流されてきた少年・頼朝が、そこに根をおろしていくまで
を描く、歴史ファンタジーです。荻原さんの真骨頂、ともいえる作品。
前作『風神秘抄』に登場した糸世と草十郎が、重要な役割を果たして
います。

荻原さんの作品にしては、とても短い(300ページに満たない)ですが、
行間まで味わって読みたいものです。風景・情景描写がとても美しい。
ラストの場面は、思わず涙…でした。未読の方は、ぜひ買って読んで
ください!

一昨年『スターリンの鼻が落っこちた』の作者の新刊が出ました。
『アルカーディのゴール』。旧ソ連のスターリン政権下、厳しい現実と
向き合う少年の姿をまっすぐに描いた作品です。
どこか遠いところでの話、ではなく、身近なところで似たようなことが
あるかも…という怖さも感じました。社会問題を考えるきっかけになる
1冊ではないでしょうか。

カレン・ヘスの新刊です! 『リフカの旅』。内戦の起きたロシア・ウク
ライナからアメリカを目指す12歳の少女の物語です。
これでもか!! とリフカの前に苦難が立ちはだかります。

7月に翻訳の伊藤比呂美さんの講演会を予定しています。詳細はしばし
お待ちください。

『ハーレムの闘う本屋 ルイス・ミショーの生涯』も、おすすめ。
黒人専門書店をつくった男の生涯を綴った、刺激的な本です。
「自らの歴史を知らない人種は、根のない立木のようなものだ」という
ミショーの言葉が印象的でした。

『テンプル・グランディ 自閉症と生きる』は、驚きました。
米国で動物愛護活動家として、また食肉処理施設の設計者(!)として
活躍するテンプルの半生を綴っています。
学校を卒業してから一貫して、農場の動物たちのために生きてきた姿に
心打たれます(陳腐な物言いですが…)。誰にでもその人にしかできな
い何かがある…そんなことを考えさせられました。

そして、しつこいですが…「世界のともだち」にまたまた新しい仲間が
入りました♪ 『イギリス』と『トルコ』の2冊です。
これで24冊になりました。
しかし、こんなに続いていても視点がまったくブレていないことに感動
します。どの子どもも身近に感じさせてくれる、そんなシリーズです。
世界中にともだちができる感覚ですね。

【おまけ】
『ゾウの時間 ネズミの時間』の著者、本川達雄さんの『生物多様性』も
とてもおもしろかったです。ときどき数字の説明の部分は「???」になり
ましたが…。生物に興味のある方、『ゾウの時間~』がおもしろかった!
という方は、ぜひお手に取ってみてください。
…以上(す)でした。

『きみ江さん』
1934年生まれのきみ江さんは、80歳。しわがほとんど目立たないので見た
目はもっと若く見えますが、それは顔に神経麻痺があるから。きみ江さん
は小学生の時にハンセン病を発病し、20代の前半には多摩全生園に入りま
した。戦前から戦後の激動の時代、「らい病」と呼ばれ、壮絶な偏見と差
別を受けたきみ江さんが自らの半生を語ります。

私たちの想像をはるかに超えたハンセン病患者としての生涯。でも、読み
終えた後に伝わってくるのは悲痛な思いではなく、それでもなお生きるこ
とは楽しいというきみ江さんの明るい元気と希望です。きみ江さんは、他
のハンセン病患者が語るのをためらう中、自分と同じ悲劇は繰り返しては
ならないという信念のもと、「語り部」として様々な場で体験を語ってい
ます。この本を通して、たくさんの子どもたちにきみ江さんが絶望感の中
でどう生きてきたのか、そして今どう生きているのかを知ってほしいと思
います。

『シアワセなお金の使い方』
2011年のノンフィクションのベストに選んだ『正しいパンツのたたみ
方』の続編です。
大阪府立高校の初の男性家庭科教員となった著者が、家庭科の授業をする
という形式で高校生たちに、様々な角度から「お金の使い方」を講義しま
す。『正しいパンツ』に負けず劣らず分かりやすく楽しく、そして実践的
な内容。こんな家庭科の先生がうち息子(※無駄遣い大魔王)の学校にも
いてくれたらと思います。(!!)

『原発事故で、生きものたちに何がおこったか。』
東北の自然に魅せられ、山形に移り住んでいた著者が、福島原発事故後、
福島県の阿武隈山地の里山と昆虫の生態を調べ、写真と文章で紹介した写
真絵本です。

読んでいて一番感じたことは、著者が煽ることなく淡々と観察を綴ってい
るということです。写真と文章で、原発事故の後から4年に渡り、里山の風
景と生き物たちの姿を先入観なしに紹介していきます。
最後のあとがきに書かれた言葉が印象的でした。「大切なのは、“大丈夫
ですか”とたずねることではなく、自分で考えること」。
自分は原発の自然への影響を、ひいては原発をどう考えるのか?読者への
大きな問いと課題が与えられる本です。

『農家になろう8 シイタケとともに』
『農家になろう9 ジャガイモとともに』
シリーズが出る度に、今回は紹介を省略しようと思うのですが(?!)、
読んでしまうと「これは、今回も紹介しなければ!」という思いがふつふ
つと湧いて出るのがこのシリーズです。

今回もふたりのスペシャリストに(く)と(す)共々“やられました”!!
滋賀県のきのこ農家の中本さんと、北海道は十勝の畑作農家中藪さん。
「またこのシリーズなの?飽きたわ」と思いこまずに、読んでみてくださ
い。そして子どもたちに紹介してください。これを読んで「農家ってかっ
こいい!」と思ってくれる子どもたちが増えたらどんなに素敵なことでし
ょう!

…以上(く)でした。
■ 要チェック! 2月1日~2月28日に入荷した本 ■

♪♪ 絵本 ♪♪ 23点

=幼児以上=

『はるのおとがきこえるよ』 マリオン・デーン・バウアー(文)ジョン・
シェリー(絵)片山 令子(訳) ブロンズ新社 1300 円 15/02発行

『おばあちゃんがおばあちゃんになった日』 長野 ヒデ子(文・絵) 童心社
1300 円 15/02発行(絵本・こどものひろば)

『たんじょうびおめでとう!』 マーガレット・ワイズ・ブラウン(文)
レナード・ワイスガード(絵)こみや ゆう(訳) 好学社 1600 円
15/02発行

『しまふくろうのみずうみ』 手島 圭三郎(文・絵) 絵本塾 1700 円
15/02発行

『おむかえ』 ひがし ちから(文・絵) 佼成出版 1300 円 15/02発行

『あ、はるだね』 ジュリー・フォリアーノ(文)エリン・E・ステッド(絵)
金原 瑞人(訳) 講談社 1400 円 15/02発行(講談社の翻訳絵本)

『おおきな3びきゆうえんちへいく』 クリス・ウォーメル(文・絵)小風
さち(訳) 徳間書店 1500 円 15/02発行

『ねねねのねこ』 おおなり 修司(文)北村 裕花(絵) 絵本館 1300 円
15/02発行

『白い池黒い池』 リタ・ジャハーン=フォルーズ再話(文)ヴァリ・ミンツィ
(絵)もたい なつう(訳) 光村教育図書 1500 円 15/02発行

『おじぞうさんはいつでも』 山折 哲雄(文)永田 萠(絵) 講談社
1400 円 15/02発行

『ぼくがすきなこと』 中川 ひろたか(文)山村 浩二(絵)
ハッピーオウル社 1300 円 15/02発行

『いいこねんね』 内田 麟太郎(文)長谷川 義史(絵) 童心社 850 円
15/02発行(とことこえほん)

『マフラーでどうぞ』 小野寺 悦子(文)たんじ あきこ(絵) 絵本塾
1300 円 15/02発行

=小学校低学年以上=

『わすれたって、いいんだよ』 上條 さなえ(文)たるいし まこ(絵)
光村教育図書 1300 円 15/02発行

『ぼくは建築家 ヤング・フランク』 フランク・ビバ(文・絵)まえじま
みちこ(訳) 西村書店 1500 円 15/02発行
→共訳:ばんしげる

『シンデレラ』 バーバラ・マクリントック(文・絵)福本 友美子(訳)
岩波書店 1700 円 15/02発行

『ふくしまからきた子 そつぎょう』 松本 猛(文)松本 春野(絵)
岩崎書店 1300 円 15/03発行(えほんのぼうけん)
→共著:松本春野

『ジャガーとのやくそく』 アラン・ラビノヴィッツ(文)カティア・チエン
(絵)美馬 しょうこ(訳) あかね書房 1400 円 15/02発行

『みずたまのたび』 アンヌ・クロザ(文)こだま しおり(訳) 西村書店
1300 円 15/03発行

『おしえて、レンブラントさん』 ヤン・パウル・スクッテン(文)
マルティン・ファン・デル・リンデン(絵)野坂 悦子(訳) BL出版
1400 円 15/03発行

=小学校中学年以上=

『宮沢賢治「旭川。」より』 あべ 弘士(文・絵) BL出版 1600 円
15/02発行

『蛙の消滅』 宮澤 賢治(文)小林 敏也(絵) 好学社 1700 円
15/02発行(画本 宮澤賢治)

『ぼくはフクロウを飼っている』 下田 智美(文・絵) 偕成社 1400 円
15/02発行
→監修:小宮輝之

♪♪ フィクション ♪♪ 27点

=小学校低学年以上=

『ペット・コンテストは大さわぎ』 マージョリー・W・シャーマット(文)
マーク・シーモント(絵)神宮 輝夫(訳) 大日本図書 1200 円
15/02発行(ぼくはめいたんてい)

『だいじなはこをとりかえせ』 マージョリー・W・シャーマット(文)マーク・
シーモント(絵)神宮 輝夫(訳) 大日本図書 1200 円 15/02発行
(ぼくはめいたんてい)

『モンスターホテルでひみつのへや』 柏葉 幸子(文)高畠 純(絵)
小峰書店 1100 円 15/02発行

『こぶたのピクルス』 小風 さち(文)夏目 ちさ(絵) 福音館書店 1600 円
15/02発行(福音館創作童話シリーズ)

『おーばあちゃんはきらきら』 たかどの ほうこ(文)こみね ゆら(絵)
福音館書店 1400 円 15/02発行(福音館創作童話シリーズ)

『ようふくなおしのモモーヌ』 片山 令子(文)さとう あや(絵) のら書店
1300 円 15/02発行

『ベルンカとやしの実じいさん(上)』 パベル・シュルット(文)ガリーナ・
ミクリーノワ(絵)大沼 有子(訳) 福音館書店 2000 円 15/02発行
(世界傑作童話シリーズ)

=小学校中学年以上=

『おしゃれさんの茶道はじめて物語3 ひなまつり編』 永井 郁子(文・絵)
淡交社 1400 円 15/02発行

『魔女モティ とねりこ屋のコラル』 柏葉 幸子(文)尾谷 おさむ(絵) 講談社
580 円 15/02発行(講談社青い鳥文庫)

『小さなトロールと大きな洪水 新装版』 トーベ・ヤンソン(文・絵)冨原 眞弓
(訳) 講談社 580 円 15/02発行(講談社青い鳥文庫)

『だいじょうぶカバくん』 ダニエル・ネスケンス(文)ルシアーノ・ロサノ(絵)
宇野 和美(訳) 講談社 1300 円 15/02発行(わくわくライブラリー)

『ひま人ヒーローズ!』 かみや としこ(文)木村 いこ(絵) ポプラ社 1000 円
15/02発行(ポプラ物語館)

『四年変組』 季巳 明代(文)こみね ゆら(絵) フレーベル館 1200 円
15/02発行(ものがたりの庭)

=小学校高学年以上=

『アルカーディのゴール』 ユージン・イェルチン(文・絵)若林 千鶴(訳)
岩波書店 1700 円 15/02発行

『だれにも話さなかった祖父のこと』 マイケル・モーパーゴ(文)ジェマ・
オチャラハン(絵)片岡 しのぶ(訳) あすなろ書房 1400 円 15/02発行

『あまねく神竜住まう国』 荻原 規子(文) 徳間書店 1600 円 15/02発行

『お江戸の百太郎 黒い手の予告状』 那須 正幹(文)小松 良佳(絵)
ポプラ社 650 円 15/02発行(ポプラポケット文庫)

『赤いペン』 澤井 美穂(文)中島 梨絵(絵) フレーベル館 1400 円
15/02発行(文学の森)

『清政 絵師になりたかった少年』 茂木 ちあき(文)高橋 ユミ(絵)
新日本出版社 1500 円 15/02発行

=中学以上=

『幻の朱い実(下)』 石井 桃子(文) 岩波書店 1220 円 15/02発行
(岩波現代文庫)
→解説:川上弘美

『リフカの旅』 カレン・ヘス(文)伊藤 比呂美(訳) 理論社 1400 円
15/03発行
→共訳:西更

『僕は、そして僕たちはどう生きるか』 梨木 香歩(文) 岩波書店 860 円
15/02発行(岩波現代文庫)
→解説:澤地久枝/11年理論社刊の文庫化。

『“少女神”第9号』 フランチェスカ・リア・ブロック(文)金原 瑞人(訳)
筑摩書房 860 円 15/02発行(ちくま文庫)
→解説:山崎まどか

『天路歴程 天の都を目ざして』 メアリー・ゴドルフィン再話(文)ロバート・
ローソン(絵)「天路歴程」本役員会(訳) 日本キリスト教書販売 1500 円
14/12発行
→作:ジョン・バニヤン

『ハーレムの闘う本屋 ルイス・ミショーの生涯』 ヴォーンダ・ミショー・
ネルソン(文)R・グレゴリー・クリスティ(絵)原田 勝(訳) あすなろ書房
1800 円 15/02発行

『コミック密売人』 ピエルドメニコ・バッカラリオ(文)浦上 和久(絵)杉本
あり(訳) 岩波書店 1700 円 15/02発行(STAMP BOOKS)

『魔使いの復讐』 ジョセフ・ディレイニー(文)佐竹 美保(絵)田中 亜希子
(訳) 東京創元社 2500 円 15/02発行(魔使いシリーズ)

♪♪ ノンフィクション ♪♪ 61点

=幼児以上=

『しんかんせん いま・むかし』 もちだ あきとし(文)もちだ あきとし
(写真)小峰書店 1200 円 15/02発行(こみねのりもの写真えほん)

=小学校低学年以上=

『楽しく学ぶにっぽんの図鑑』 藤森 裕治監修(文) 小学館 2800 円
15/03発行

『はたらく車』 相馬 仁監修(文) 偕成社 2800 円 15/02発行
(のりものくらべ1)

『くらしをまもる車』 相馬 仁監修(文) 偕成社 2800 円 15/02発行
(のりものくらべ2)

『電車やてつ道』 相馬 仁監修(文) 偕成社 2800 円 15/03発行
(のりものくらべ3)

『いろいろな船』 相馬 仁監修(文) 偕成社 2800 円 15/03発行
(のりものくらべ4)

『水のふしぎあそび』 立花 愛子(文) 偕成社 1600 円 15/03発行
(ちょこっとできるびっくりあそび1)
→共著:佐々木伸

『こどもあんぜん図鑑』 国崎 信江監修(文) 講談社 2500 円 15/02発行

『海のいきもの』 大場 裕一(文)宮武 健仁(写真)(絵) くもん出版
1400 円 15/02発行(光るいきもの)

『キノコ』 大場 裕一(文)宮武 健仁(写真)(絵) くもん出版 1400 円
15/02発行(光るいきもの)

=小学校中学年以上=

『ソーセージができるまで』 宮崎 祥子(文)白松 清之(写真)岩崎書店
2200 円 15/01発行(すがたをかえるたべものしゃしんえほん8)

『チョコレートができるまで』 宮崎 祥子(文)白松 清之(写真)岩崎書店
2200 円 15/01発行(すがたをかえるたべものしゃしんえほん10)

『育てて、発見!「ジャガイモ」』 真木 文絵(文)石倉 ヒロユキ(絵)
福音館書店 1200 円 15/02発行(科学シリーズ)

『トルコ』 林 典子(文)林 典子(写真)偕成社 1800 円 15/03発行
(世界のともだち)

『イギリス』 加瀬 健太郎(文)加瀬 健太郎(写真)偕成社 1800 円
15/03発行(世界のともだち)

『春 わくわくおにぎりさくらもち』 芝崎 本実(文)二木 ちかこ(絵)
童心社 2600 円 15/02発行(おだんご先生のおいしい!手づくり和菓子)

『やろうよミニバスケットボール』 西山 充(文) ベースボールマガジン社
1500 円 15/01発行(こどもスポーツシリーズ)

『やろうよソフトボール』 齋藤 優季(文) ベースボールマガジン社 1500 円
15/01発行(こどもスポーツシリーズ)

『春夏秋冬の行事と食べもの』 たかい ひろこ(文) ポプラ社 3000 円
15/02発行(むかしのくらし思い出絵日記2)

『捨て犬 その命の行方』 今西 乃子(文)浜田 一男(写真) 学研教育出版
1300 円 15/02発行(動物感動ノンフィクション)

『スマホ・パソコン・SNS よく知ってネットを使おう! こどもあんぜん図鑑』
藤川 大祐監修(文) 講談社 2000 円 15/02発行

『カエサルくんと本のおはなし』 いけがみ しゅんいち(文)せきぐち よしみ
(絵) 福音館書店 1200 円 15/02発行(科学シリーズ)

『新幹線ではたらく人びと』 坂 正博監修(文) 岩崎書店 3000 円 15/01発行
(決定版 新幹線大百科4)

『カミツキガメはわるいやつ?』 松沢 陽士(文)松沢 陽士(写真)
フレーベル館 1400 円 15/02発行

『ジャガイモとともに 畑作農家中藪俊秀』 農文協(文)小椋 哲也(写真)
農山漁村文化協会 1900 円 15/02発行(農家になろう)

『シイタケとともに きのこ農家中本清治』 農文協編(文)大西 暢夫(写真)
農山漁村文化協会 1900 円 15/02発行(農家になろう)

『うんちの正体』 坂元 志保(文)鱈 耳郎(絵) ポプラ社 1300 円 15/02発行
(ポプラサイエンスランド)

=小学校高学年以上=

『きみ江さん ハンセン病を生きて』 片野田 斉(文) 偕成社 1600 円
15/02発行

『日本のすがた2015』 矢野恒太記念会編(文) 矢野恒太記念会 1000 円
15/03発行

『空を飛ばない鳥たち』 上田 恵介監修(文) 誠文堂新光社 2200 円
15/02発行(子供の科学・サイエンスブックス)

『和紙』 和の技術を知る会(文) 文渓堂 2500 円 15/03発行
(子どもに伝えたい和の技術2)

『スポーツ年鑑2015』  ポプラ社 3500 円 15/02発行

『ニュース年鑑2015』 池上 彰監修(文) ポプラ社 3500 円 15/02発行

『平和を考える 戦争遺跡図鑑』 安島 太佳由(文)安島 太佳由(写真)
岩崎書店 6000 円 15/01発行→監修:吉田裕

『調べる学習 子ども年鑑』 朝日小学生新聞監修(文) 岩崎書店 4000 円
15/01発行

『野馬追の少年、震災をこえて』 井上 こみち(文) PHP研究所 1400 円
15/03発行(PHP心のノンフィクション)

『原発事故に立ち向かった吉田昌郎と福島フィフティ』 門田 隆将(文)
PHP研究所 1400 円 15/03発行(PHP心のノンフィクション)

『東京大空襲を忘れない』 瀧井 宏臣(文) 講談社 1200 円 15/02発行
(世の中への扉)

『人類の進化大研究』 河野 礼子監修(文) PHP研究所 3000 円
15/03発行

『氷河時代の大研究』 多田 隆治監修(文) PHP研究所 3000 円
15/03発行

『未来の地下世界』 土木学会地下空間研究委員会監修(文) あすなろ書房
2800 円 15/02発行(大きな写真と絵でみる地下のひみつ4)

『原発事故で、生きものたちに何がおこったか。』 永幡 嘉之(文)永幡
嘉之(写真) 岩崎書店 1600 円 15/02発行

『下町ボブスレーの挑戦』 こどもくらぶ編(文) かもがわ出版 2500 円
15/02発行(町工場の底力8)

『気象』 田代 大輔監修(文) 丸善 2800 円 15/01発行
(ジュニアサイエンス これならわかる!科学の基礎のキソ)

『海の底にも山がある! 海底地形』 加藤 茂監修(文) 徳間書店
1800 円 15/02発行(日本列島、水をとったら? ビジュアル地形案内1)
→監修:伊藤等

=中学以上=

『神社ってどんなところ?』 平藤 喜久子(文) 筑摩書房 820 円 15/02発行
(ちくまプリマ―新書)

『考える方法 中学生からの大学講義2』 桐光学園編(文) 筑摩書房 840 円
15/02発行(ちくまプリマ―新書)
→編:ちくまプリマ―新書編集部

『くらべてわかる野鳥』 叶内 拓哉(文)叶内 拓哉(写真) 山と渓谷社
1600 円 15/02発行

『くらべてわかる淡水魚』 斉藤 憲治(文)内山 りゅう(写真) 山と渓谷社
1600 円 15/02発行

『テンプル・グランディン 自閉症と生きる』 サイ・モンゴメリー(文)杉本
詠美(訳) 汐文社 1600 円 15/02発行

『小林カツ代のお料理入門』 小林 カツ代(文) 文藝春秋 920 円 15/02発行
(文春新書)

『花の飾りおりがみ』 布施 知子(文) 誠文堂新光社 1800 円 15/02発行

『アリスとキャロルのパズルランド 不思議の国の謎解きブック』
R.W.ガランド(文)楠本 君恵(訳) グラフィック社 2200 円 14/12発行
→日本語版監修:エドワード・ウェイクリング

『日本子ども資料年鑑2015』 日本子ども家庭総合研究所編(文) KTC中央出版
10000 円 15/02発行
→CD-ROMつき。

『園芸家の一年』 カレル・チャペック(文)飯島 周(訳) 平凡社 1200 円
15/02発行(平凡社ライブラリー)
→解説:いとうせいこう

『少年たちの戦争』 徳永 徹(文) 岩波書店 1800 円 15/02発行

『ツバメの謎』 北村 亘(文) 誠文堂新光社 1500 円 15/02発行

『<刑務所>で盲導犬を育てる』 大塚 敦子(文) 岩波書店 840 円 15/02発行
(岩波ジュニア新書)

『シアワセなお金の使い方』 南野 忠晴(文) 岩波書店 840 円 15/02発行
(岩波ジュニア新書)

『生物多様性』 本川 達雄(文) 中央公論新社 880 円 15/02発行
(中公新書)

『地方公務員になるには』 井上 繁(文) ぺりかん社 1200 円 15/02発行
(なるにはBOOKS)

♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪ 1点

=中学以上=

『辻征夫詩集』 谷川 俊太郎編(文) 岩波書店 560 円 15/02発行
(岩波文庫)
■ 「2014年おすすめリスト」について ■

2008年より冊子にてご提供してまいりましたが、メールマガジンの休刊に伴い
以前のようなコピーによるものになります。

1部につき700円(税・送料込)にてお送りいたします。部数が増えるとお値段
が変わりますので、その際はご相談ください。

ご希望のかたは事前にお電話もしくはメールにてご連絡ください。
1部700円の代金を先に指定の口座へお振込みください。ご入金の確認ができ次第、
お送りいたします。

お送りには少しお時間はかかる場合もございます。ご了解ください。

【郵便局振替】口座番号00120-2-11357
加入者名 ㈱教文館・扱者名 ナルニア国
※郵便局の青色の振込取扱票にご記入ください。振込手数料はお客様のご負担と
なります。
※通信欄に“「2014年おすすめリスト」希望”と必ずお書き添えください。
※お名前、ご住所、お電話番号のご記入もお忘れなく!