クリスマスが終わった途端に一夜にしてツリーから門松へ模様替えする銀座中央通り。いつもながら早業の衣替え(⁉)に驚きますが、ナルニア国も負けじと本日からお正月モードに切り替わりました。今年は移動の自粛が求められているため、お正月といえども帰省が出来ない方が多くいらっしゃると思います。家族で過ごす大事な時間が奪われてしまうのはとても悲しいのですが、きっと次の年にはまた楽しいお正月を迎えられるように、今年はちょっぴり我慢しなくては……ですね。 絵本の中で少しでもお正月の雰囲気を味わってほしいと、季節の絵本を揃えました。

そして2021年は丑年。ナルニア国だよりの12月号でも牛の本を特集しています。今回は、今までにない視点から選んだノンフィクションが4点――牛を通して考えるのは食・環境・未来です。ぜひお手に取ってご覧ください。

ナルニア国だよりでご紹介した“牛の本”
『うちは精肉店』本橋成一 写真・文/農文協 2000円+税
『希望の牧場』森絵都 作/吉田尚令 絵/岩崎書店 1500円+税
『しあわせの牛乳』佐藤慧 著/安田菜津紀 写真/ポプラ社 1200円+税
『乳牛とともに』みやこうせい 写真/農文協 編/農文協 1900円+税

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