『「どの絵本読んだらいいですか?」』(かもがわ出版)刊行記念
“私たちが子どもたちに手渡せるものとは。
――絵本について考える”
向井ゆかさん講演会

東京・渋谷にあった子どもの本専門店「童話屋」、横浜の「たまプラーザ童話屋」をご存知ですか。そこでおよそ20年読書相談員として働いていた向井惇子さんは、その後絵本アドバイザーとして多くの講演会や勉強会の講師を務められました。
このたび、かもがわ出版から刊行された『「どの絵本読んだらいいですか?」 元「童話屋」読書相談員・向井惇子講演録』は、「子どもに手渡したい絵本をどのように選んでいけばよいか」「赤ちゃんに絵本は必要なのか」「いくつになるまで本を読んであげればよいのか」などの質問を解き明かしていく本となっています。この出版を記念して向井さんのご長女・ゆかさんに生前の向井惇子さんが大切にされていたことや、ニューヨークの子育て・読書事情などをお話いただきます。ぜひ、ご参加ください。

日時:2019年3月2日(土) 午後2時~3時30分 受付終了いたしました
会場:教文館ナルニア国店内 ナルニアホール
定員:40名
参加費:1,000円 ※当日、受付でお支払いください。

★会の終了後にサイン会を予定しています。
サインをご希望の方は当日、書籍をお買い求めください。
持ち込みはご遠慮願います。

【お申し込み方法】
参加ご希望の方は、ナルニア国までお電話ください。
定員になり次第、受付を終了します。
電話番号:03-3563-0730(午前10時~午後8時)
※ワンコール 1名受付いたします。

講師紹介:向井ゆか(むかい ゆか
絵本アドバイザー、読書相談員として長らく本に関わってきた母親の元で育つ。父親は元NHKアナウンサー。
小学校時代から40年以上続く親子読書会のメンバー。3人の子どもをアメリカの学校に通わせる経験を持つ。
ニューヨーク在住。55歳。