4月10日から始まったナルニア国20周年記念“みしのたくかにと 松岡享子の本”展は、もうすぐ折り返しで前半が終了します。そこで4月によく売れた本のベストテンを出してみました。なるほど、順当にナルニア国押しの本が入っています。
第1位は最新刊ブックレット『ワンダ・ガアグの「グリムのむかしばなし」について』―松岡享子さんの講演録ーです。薄い冊子ですが内容は価格の10倍くらいの価値あります(笑) これを読んだらガアグの『グリム』が読みたくなること間違いなし。今月中旬に刊行されるガアグのグリムの第3巻目もより一層楽しみになることでしょう。
第2位は写真展を開催中の『二ひきのこぐま』でした。出版年は1990年と新しいものではないのですが、美しく愛らしいくまたちの写真に改めて見入ってしまった方も多かったようです。
第3位は展示会のタイトルにもなっている『みしのたくかにと』―― ご来場の皆さんはこの不思議な言葉の意味をもうお分かりですよね!? 分からない方はぜひナルニア国へいらしてください。

このゴールデンウィーク中(~5/6まで)は特別に、松岡享子さんの本をお買い上げの方に1冊1枚特製しおりをプレゼント中です。通常は1500円ごとに1枚ですから、とってもお得(笑) ぜひ10連休の最後はナルニア国へお出かけください。


ベスト10の一覧も松岡享子平台に展示しています。4位以下が気になる人はコレを見て!