児童書新刊情報 第50号

◆ 目次 ◆___________________________

・ 2月のイチオシ&クリーンヒット
・ 要チェック! 2/1~2/28入荷分

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■ 2月のイチオシ&クリーンヒット ■

お待たせしています……。
そろそろ夏休みの時期ですが、ようやく「2月」に刊行された本のご案内です。
気になる本はありますか?

さて、2月のイチオシは珍しく(?)フィクションオンリーです!
まず『夢見る人』(パム・ムニョス・ライアン作 ピーター・シス絵 原田勝訳 岩波書店)を。

チリの世界的詩人、パブロ・ネルーダの少年時代を描いた作品。
父親に空想することはやめて強くなれ、と言われるものの、ネタフリの心は遠くへ飛んでいきます。
静かに、熱いものが伝わってくる、余韻が大きい1冊。
作者は邦訳に『マリアンは歌う』、『メキシコへ わたしをさがして』があります。
そして、シスの挿絵がとても魅力的で、お話の世界をぐーんと広げてくれているかんじです。

大人の読者は、ぜひ「あとがき」も必読!
わたしは詩人パブロ・ネルーダの詩集を読んでみたくなりました。

もう1冊は『バレエシューズ』(ノエル・ストレトフィールド作 金子恵絵 朽木祥訳 福音館書店)です。
少し前に中村妙子訳にて教文館からも刊行されましたが、今回の本は「完訳」。

個性ゆたかな三姉妹の織りなす、楽しい物語です。読みごたえもありながら、さくさく読めるのがうれしい!
お話は結構現代的では? と思えます。
舞台は1930年代のロンドン。舞台芸術学校に入学した3人が自立を目指していきます。

2冊とも造本もすてきなので、ぜひ手元に置いて楽しんでほしいです。 (す)

今月のおすすめもう1冊は、『墓場の少年』(ニール・ゲイマン著 金原瑞人訳 角川書店)です。

ある夜、何者かによって惨殺された一家。その中で、たった一人よちよち歩きの赤ん坊だけが生き残り、とある
墓場に迷い込みます。そこで、幽霊たちは殺人犯から赤ん坊を守り、墓場での子育てが始まります。
幽霊たちによって育てられた少年は外の世界と接触を持ち始めますが、そこには一家を惨殺した犯人が、生き残っ
た少年を殺そうと待っていました。

「誰が何のために一家を惨殺したのか?そして何故少年を執拗に追っていたのか?」ミステリーとファンタジーが
絶妙にマッチした物語で、ここ10年の新刊の中でも(く)のベスト3に入る作品です。
実は2010年にハードカバーで出た時にも「おすすめリスト」のフィクション部門のベストに私たちが選んだ作品
で、今回待望の文庫化となりました。(なんとカーネギー賞とニューベリー賞W受賞!)

まだお読みでない方はぜひ! 絶対に後悔させません?!!  (く)

これは本当におもしろいです! もっと読まれてよい作品(&作家)だと強く思います!
D・W・ジョーンズが好きな人は、きっと好きではないでしょうか?
ダイアナの『ファンタジーを書く』(徳間書店)にゲイマンの文章があって、読んだとき大興奮しました。(す)

※クリーンヒット:“イチオシ”とはいえないけど、ちょっとおすすめ♪

●絵本
『おにいちゃんとぼく』(光村教育図書)

●フィクション
『とべ!小てんぐ!』(国土社)
『たのしいまきばのイースター』(徳間書店)
『妖怪一家のウェディング大作戦』(理論社)
『天使のにもつ』(童心社)
『夕焼け色のわすれもの』(講談社)
『ぼくにだけ見えるジェシカ』(徳間書店)
『秘密をもてないわたし』(KADOKAWA)

●ノンフィクション
『スズメのくらし』(福音館書店)
『クマゲラ』(アリス館)
『わたしは8歳、職業、家事使用人。』(合同出版)
『わたしは13歳、シリア難民』(合同出版)
『その情報はどこから?』(筑摩書房)
『若い読者のための考古学史』(すばる舎)
『ネオナチの少女』(筑摩書房)
『やっぱりいらない東京オリンピック』(岩波書店)

●伝記
『お話の種をまいて プエルトリコ出身の司書プーラ・ベルプレ』(汐文社)
『キング牧師/ネルソン・マンデラ 人種差別にたちむかった人びと』(大月書店)
■ 要チェック! 2/1~2/28入荷分 ■

♪♪ 絵本 ♪♪

=幼児以上=

『はたけのにゃーこ』 織茂 恭子(文・絵) 童心社 1300 円 19/02発行(童心社のおはなしえほん)

『ねこの3つのねがいごと』 カリスタ・ブリル(文)ケナード・パーク(絵)横山 和江(訳) 岩崎書店
1400 円 19/02発行

『ぼくらはなかよし、ラン、ラン、ラン!』 ジェニ・デズモンド(文・絵)おびか ゆうこ(訳)
光村教育図書 1400 円 19/02発行

『ジャックのどきどきモンスター』 サム・ズッパルディ(文・絵)福本 友美子(訳) 光村教育図書 1400 円
19/02発行

『おにいちゃんとぼく』 ローレンス・シメル(文)フアン・カミーロ・マヨルガ(絵)宇野 和美(訳)
光村教育図書 1200 円 19/02発行

『イライラくんとこえだちゃん』 レモニー・スニケット(文)マシュー・フォーサイス(絵)ひさやま たいち(訳)
評論社 1500 円 19/02発行(児童図書館・絵本の部屋)

『うさぎくんとママ』 リチャード・スキャリー(文・絵)木坂 涼(訳) 好学社 1400 円 19/02発行

『おしいれじいさん』 尾崎 玄一郎(文・絵) 福音館書店 900 円 19/02発行(こどものとも絵本)
→共著:尾崎由紀奈

『なんびきのねこたちおどる?』 キャロライン・スタットソン(文)ジョン・クラッセン(絵)
いわじょう よしひと(訳) 犀の工房 1500 円 18/09発行

『もくもくをつかまえた』 ミカエル・エスコフィエ(文)クリス・ディ・ジャコモ(絵)ヨシタケ シンスケ(訳)
クレヨンハウス 1500 円 19/03発行

『あざらしのはる』 手島 圭三郎(文・絵) 絵本塾出版 1700 円 19/02発行

『トカゲのともだち』 あさお よう(文・絵) フレーベル館 1300 円 19/02発行

『ルブナとこいし』 ウェンディ・メデュワ(文)ダニエル・イヌュ(絵)木坂 涼(訳) BL出版 1500 円
19/02発行

『たんけん絵本 鉄道博物館〔さいたま市〕』 濱 美由紀(文・絵) 小学館 1500 円 19/03発行
→監修:鉄道博物館

『ソフィー、がっこうへいく』 パット・ジトロー・ミラー(文)アン・ウィルスドルフ(絵)二宮 由紀子(訳)
光村教育図書 1400 円 19/01発行

=中学以上=

『ButとOr』 ささめや ゆき(文・絵) BL出版 1400 円 19/02発行

♪♪ フィクション ♪♪

=小学校低学年以上=

『へんなともだちマンホーくん マンホーくんとあやしいえんそく』 村上 しいこ(文)たかい よしかず(絵)
講談社 1250 円 19/02発行(わくわくライブラリー)

『ちゃめひめさまとおしろのおばけ』 たかどの ほうこ(文)佐竹 美保(絵) あかね書房 1100 円
19/02発行(ちゃめひめさま3)

『たのしいまきばのイースター』 ロイス・レンスキー(文・絵)佐藤 淑子(訳) 徳間書店 1700 円
19/02発行

『しんぶんのタバー』 萩原 弓佳(文)小池 壮太(絵) PHP研究所 1200 円 19/02発行
(とっておきのどうわ)

=小学校中学年以上=

『アリスのさくらんぼ』 やなせ たかし(文・絵) 復刊ドットコム 1800 円 19/02発行

『とべ!小てんぐ!』 南 史子(文)牧村 慶子(絵) 国土社 1400 円 19/02発行

『妖怪一家のウェンディング大作戦』 富安 陽子(文)山村 浩二(絵) 理論社 1300 円 19/02発行

『モノ・ジョーンズとからくり本屋』 シルヴィア・ビショップ(文)平澤 朋子(絵)三辺 律子(訳) フレーベル館
1400 円 19/02発行(ものがたりの庭)

『ピッピ南の島へ』 アストリッド・リンドグレーン(文)イングリッド・ヴァン・ニイマン(絵)菱木 晃子(訳)
岩波書店 1650 円 19/02発行(リンドグレーン・コレクション)

『カリンクル オホーツク流氷の民のものがたり』 菊地 慶一(文)冨沢 裕子(絵) 共同文化社 1000 円
19/01発行

=小学校高学年以上=

『バレエシューズ』 ノエル・ストレトフィールド(文)金子 恵(絵)朽木 祥(訳) 福音館書店 2400 円
19/02発行(世界傑作童話シリーズ)

『言葉屋6 裏方とおもてなし』 久米 絵美里(文)もとやま まさこ(絵) 朝日学生新聞社 1100 円 19/02発行

『毛抜・鳴神』 石崎 洋司(文)小坂 伊吹(絵) 岩崎書店 1500 円 19/01発行
(ストーリーで楽しむ文楽・歌舞伎物語)

『曽根崎心中』 令丈 ヒロ子(文)鈴木 淳子(絵) 岩崎書店 1500 円 19/01発行
(ストーリーで楽しむ文楽・歌舞伎物語)

『あなたに時をあげましょう』 廣嶋 玲子(文)佐竹 美保(絵) 静山社 1200 円 19/02発行(十年屋2)

『夕焼け色のわすれもの』 たかの けんいち(文)千海 博美(絵) 講談社 1400 円 19/02発行(文学の扉)

『天使のにもつ』 いとう みく(文) 童心社 1300 円 19/02発行

『ぼくにだけ見えるジェシカ』 アンドリュー・ノリス(文)佐竹 美保(絵)橋本 恵(訳) 徳間書店 1500 円
19/02発行

『バーティミアス7 プトレマイオスの門(上)』 ジョナサン・ストラウド(文)金原 瑞人(訳) 静山社 780 円
19/02発行(静山社ペガサス文庫)
→共訳:松山美保

『バーティミアス8 プトレマイオスの門(中)』 ジョナサン・ストラウド(文)金原 瑞人(訳) 静山社 780 円
19/02発行(静山社ペガサス文庫)
→共訳:松山美保

『バーティミアス9 プトレマイオスの門(下)』 ジョナサン・ストラウド(文)金原 瑞人(訳) 静山社 780 円
19/02発行(静山社ペガサス文庫)
→共訳:松山美保

『ルイスと不思議の時計4 鏡のなかの幽霊』 ジョン・ベレアーズ(文)三辺 律子(訳) 静山社 820 円 19/02発行
(静山社ペガサス文庫)

『魔法使いマーリンの犬 エクスカリバーをぬくのはだれだ?!』 エリック・カーン・ゲイル(文)大山 泉(訳)
評論社 1600 円 19/01発行

『あの日、ぼくは龍を見た』 ながす みつき(文)こより(絵) PHP研究所 1200 円 19/03発行
(カラフルノベル)

『夢みる人』 パム・ムニョス・ライアン(文)ピーター・シス(絵)原田 勝(訳) 岩波書店 2400 円 19/02発行

『熟の帝王と神秘の王冠』 横山 佳(文)スカイ エマ(絵) BL出版 1500 円 19/03発行(少女探偵月原美音2)

『消された記憶』 黒野 伸一(文) 静山社 1200 円 19/02発行(グリーズランド1)

=中学以上=

『秘密をもてないわたし』 ペニー・ジョエルソン(文)河井 直子(訳) KADOKAWA 1400 円 19/02発行

『トールキンのアーサー王 最後の物語』 J・R・R・トールキン(文)小林 朋則(訳) 原書房 2500 円
19/03発行
→編:クリストファー・トールキン

『墓場の少年』 ニール・ゲイマン(文)金原 瑞人(訳) KADOKAWA 920 円 19/02発行(角川文庫)

『風車小屋だより』 ドーデー(文)桜田 佐(訳) 岩波書店 660 円 19/02発行(岩波文庫)

『エクスカリバーの宝剣(上)』 バーナード・コーンウェル(文)木原 悦子(訳) 原書房 1900 円
19/02発行(小説アーサー王物語)

『エクスカリバーの宝剣(下)』 バーナード・コーンウェル(文)木原 悦子(訳) 原書房 1900 円
19/02発行(小説アーサー王物語)

『まく子』 西 加奈子(文) 福音館書店 650 円 19/02発行(福音館文庫)

♪♪ ノンフィクション ♪♪

=幼児以上=

『おおさかの電車大百科』 「旅と鉄道」編集部編(文) 山と渓谷社 1200 円 18/12発行

『みいちゃん、どこまではやくはしれるの?』 田中 幸(文)浅沼 とおる(絵) フレーベル館 1300 円
19/02発行(はじめてのかがくえほん)
→共著:結城千代子

=小学校低学年以上=

『とびきりおかしなマラソンレース』 メーガン・マッカーシー(文・絵)おびか ゆうこ(訳) 光村教育図書
1500 円 19/02発行

『うまれたよ!イカ』 櫻井 季己(文)櫻井 季己(写真)岩崎書店 2200 円 19/01発行
(よみきかせいきものしゃしんえほん)

『うまれたよ!タコ』 櫻井 季己(文)櫻井 季己(写真)岩崎書店 2200 円 19/01発行
(よみきかせいきものしゃしんえほん)

『おおさかの電車の顔ずかん』 「旅と鉄道」編集部(文)江口 明男(絵) 山と渓谷社 907 円 19/03発行

=小学校中学年以上=

『野草のたね』 おくやま ひさし(文) 汐文社 2600 円 18/11発行(まいて観察!たね図鑑2)

『木・くだもののたね』 おくやま ひさし(文) 汐文社 2600 円 18/12発行(まいて観察!たね図鑑3)

『クマゲラ』 竹田津 実(文)竹田津 実(写真)アリス館 1400 円 19/02発行(北国からの動物記)

『スズメのくらし』 平野 伸明(文)平野 伸明(写真)福音館書店 1300 円 19/02発行
(たくさんのふしぎ傑作集)

『空の生きもの』 水野 昌彦(文) 筑摩書房 2500 円 19/02発行(旅する動物図鑑2)
→監修:樋口広芳

『海の生きもの』 海の生きもの編集部(文) 筑摩書房 2500 円 19/02発行(旅する動物図鑑3)
→監修:荒井修亮

『ミッション・シロクマ・レスキュー』 ナンシー・F・キャスタルド(文) ハーパーコリンズ・ジャパン 1600 円
19/02発行
→共著:カレン・デ・シーヴ、監修:土居利光、日本版企画監修:田中直樹

『月のみちかけ』 藤井 旭監修(文)藤井 旭(写真)ほるぷ出版 1800 円 19/02発行(月のひみつシリーズ)

『月の出と月の入り』 藤井 旭監修(文)藤井 旭(写真)ほるぷ出版 1800 円 19/02発行
(月のひみつシリーズ)

『学校のまわりの絵地図』 長谷川 直子監修(文) 河出書房新社 3200 円 18/11発行
(発見しよう!つくってみよう!まちの地図1)

『ネコ博士が語る 体のふしぎ』 ドミニク・ウォーリマン(文)ベン・ニューマン(絵)野口 絵美(訳) 徳間書店
2300 円 19/02発行
→日本語版監修:茨木保

『点字のれきし』 黒崎 惠津子(文)朝倉 めぐみ(絵) 汐文社 2800 円 18/12発行(点字はじめの一歩1)

『世界一おもしろいくらべっこ大図鑑』 クライヴ・ギフォード(文)ポール・ボストン(絵)小林 玲子(訳)
河出書房新社 2600 円 19/02発行

『めざせ!災害サバイバルマスター 全4巻』 片山 誠監修(文) 太郎次郎社 2500 円 19/02発行
(めざせ!災害サバイバルマスター)
→1助けを呼ぶ/火起こし 2安全な水/ナイフと道具 3シェルター/食べもの 4応急手当/チームワーク

『大人になる前に知っておきたいお金のこと』 ハイジ・フィードラー(文)ブレンダン・カーネイ(絵)
こばやし れいこ(訳) ひさかたチャイルド 1600 円 19/02発行
→監修:福島正人

=小学校高学年以上=

『科学ってなあに?』 ジェームズ・ドイル(文)クレア・ゴーブル(絵)桑原 洋子(訳) 河出書房新社 1900 円
19/02発行

『最新!リサイクルの大研究』 田崎 智弘監修(文) PHP研究所 3200 円 19/02発行

『ニュース年鑑2019』 池上 彰監修(文) ポプラ社 3500 円 19/02発行

『スポーツ年鑑2019』  ポプラ社 3500 円 19/02発行

『日本のすがた2019』 矢野恒太記念会(文) 矢野恒太記念会 1000 円 19/03発行

『点字をささえる人びと』 日本点字委員会監修(文) 国土社 3500 円 18/11発行
(手で読む心でさわるやさしい点字4)

『「感じ」が伝わるふしぎな言葉 擬音語・擬態語ってなんだろう』 佐藤 有紀(文) 少年写真新聞社 1600 円
18/12発行(ちしきのもり)

『映画ってどうやってつくるの?』 フロランス・デュカトー(文)シャンタル・ペタン(絵)野坂 悦子(訳)
西村書店 1800 円 19/02発行
→日本語版監修:大久保清朗

『ダイズの大百科』 国分 牧衛編(文) 農山漁村文化協会 3500 円 19/01発行(まるごと探求!世界の作物)

『にゅうさん菌』 佐々木 泰子監修(文)ヒロミチイト(絵) 農山漁村文化協会 2500 円 18/12発行
(菌の絵本)

『国谷裕子と考えるSDGSがわかる本』 国谷 裕子監修(文) 文渓堂 4500 円 19/01発行

『民主主義の国、そうでない国』 池上 彰監修(文) 岩崎書店 2900 円 19/01発行
(池上彰と考える「民主主義」2)

『じゃんけん必勝法 昔と今』 稲葉 茂勝(文) 今人舎 1200 円 18/12発行

『ライチョウを絶滅から救え』 国松 俊英(文) 小峰書店 1500 円 18/12発行
(ノンフィクション いまを変えるチカラ)

『参勤交代で大移動! 武士の旅』 深光 富士男(文) 河出書房新社 3000 円 19/01発行
(旅からわかる江戸時代1)

『あこがれの名所めぐり! 庶民の旅』 深光 富士男(文) 河出書房新社 3000 円 19/01発行
(旅からわかる江戸時代2)

『船と物の旅』 深光 富士男(文) 河出書房新社 3000 円 19/01発行(旅からわかる江戸時代3)

『アイヌ文化の大研究』 中川 裕監修(文) PHP研究所 3000 円 18/12発行

=中学以上=

『やっぱりいらない東京オリンピック』 小笠原 博毅(文) 岩波書店 520 円 19/02発行(岩波ブックレット)
→共著:山本敦久

『その情報はどこから?』 猪谷 千香(文) 筑摩書房 740 円 19/02発行(ちくまプリマ―新書)

『ネオナチの少女』 ハイディ・ベネケンシュタイン(文)平野 卿子(訳) 筑摩書房 2300 円 19/02発行

『〈児童文学ファンタジー〉の星図』 大澤 千恵子(文) 東京学芸大学出版会 1800 円 19/01発行

『生きものとは何か』 本川 達雄(文) 筑摩書房 950 円 19/02発行(ちくまプリマ―新書)

『おいしさ満点! 中高生の基本のお弁当』 ほりえ さちこ(文) 成美堂出版 1200 円 19/02発行

『くまのプーさん 原作と原画の世界』 アンマリー・ピルクロウ(文)富原 まさ江(訳) 玄光社 2700 円
19/02発行
→共著:エマ・ロウズ、日本語版監修:(公財)東京子ども図書館

『イレナの子供たち』 ティラー・J・マッツェオ(文)羽田 詩津子(訳) 東京創元社 2800 円 19/02発行

『本屋さんで待ちあわせ』 三浦 しをん(文) 大和書房 680 円 19/02発行(だいわ文庫)

『通訳者・通訳ガイドになるには』 鑓田 浩章(文) ぺりかん社 1500 円 19/02発行(なるにはBOOKS)

『不便益のススメ 新しいデザインを求めて』 川上 浩司(文) 岩波書店 800 円 19/02発行
(岩波ジュニア新書)

『本をつくる』 本づくり協会監修(文) 河出書房新社 1850 円 19/02発行

『平塚らいてう 信じる道を歩み続けた婦人運動家』 差波 亜紀子(文) 山川出版 800 円 19/02発行
(日本史リブレット 人)

『増補改訂新版 身近な昆虫識別図鑑』 海野 和男(文) 誠文堂新光社 2200 円 19/02発行

『わたしは8歳、職業、家事使用人。』 日下部 尚徳(文) 合同出版 1400 円 18/10発行

『わたしは13歳、シリア難民。』 認定NPO法人国境なき子どもたち(文) 合同出版 1400 円 18/11発行

『柳田國男 ささやかなる昔』 柳田 國男(文) 平凡社 1400 円 19/02発行(STANDARD BOOKS)

『今西錦司 生物レベルでの思考』 今西 錦司(文) 平凡社 1400 円 19/02発行(STANDARD BOOKS)

『中学数学からはじめる暗号入門』 関根 章道(文) 技術評論社 1680 円 19/02発行

『若い読者のための考古学史』 ブライアン・フェイガン(文)広瀬 恭子(訳) すばる舎 3200 円 19/02発行

『三浦雄一郎 挑戦は人間だけに許されたもの』 三浦 雄一郎(文) 平凡社 1200 円 19/02発行
(のこす言葉)

『安野光雅 自分の眼で見て、考える』 安野 光雅(文) 平凡社 1200 円 19/02発行(のこす言葉)

♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪

=小学校中学年以上=

『お話の種をまいて プエルトリコ出身の司書プーラ・ベルプレ』 アニカ・アルダムイ・デニス(文)
パオラ・エスコバル(絵)星野 由美(訳) 汐文社 1800 円 19/02発行

『いきもののうた』 JAL財団編(文) ブロンズ新社 1600 円 18/11発行(地球歳時記15)

『チェンジ・ザ・ワールド 世界を変えた14人の女性たち』 スーザン・フッド(文)13人のすばらしき女性画家(絵)
渋谷 弘子(訳) フレーベル館 1600 円 19/02発行

=小学校高学年以上=

『天文学者』 ゲリー・ベイリー(文)本郷 尚子(訳) ほるぷ出版 2800 円 19/01発行
(世界をうごかした科学者たち)

『人見絹江』 大野 益弘(文)しちみ 楼(絵) 小峰書店 1400 円 19/02発行
(オリンピック・パラリンピックにつくした人びと)

『キング牧師/ネルソン・マンデラ 人種差別にたちむかった人びと』 濱野 京子(文) 大月書店 1800 円
19/02発行(非暴力の人物伝4)
→共著:たからしげる

=中学以上=

『吉野弘詩集』 小池 昌代編(文) 岩波書店 740 円 19/02発行(岩波文庫)

『草の葉』 ホイットマン(文)有島 武郎(訳) 岩波書店 700 円 19/02発行(岩波文庫)