ナルニア国で見ることは珍しいかもしれませんが、今月発売のマガジンハウスの雑誌「クロワッサン」が店頭に並んでいます。今月号は本の特集なのですが、その中に安野光雅さんに取材した記事が載っているからです。新刊の『旅の絵本Ⅸ スイス編』と『かんがえる子ども』について、きれいな写真入りで掲載されています。「MOE」「絵本BOOKEND」「母の友」などは子どもや絵本に関連する雑誌なので情報が入りやすいのですが、一般誌まではなかなか拾うのが大変! 今回はナルニア国のスタッフが本の紹介・執筆に加わっていた関係で、なんとか見逃さずにすみました。雑誌はバックナンバーになると手に入りにくくなりますので、短い記事ですがぜひご覧いただきたいと思います。「絵を描いてさえいれば機嫌がいい」という言葉通り、スケッチブックに鉛筆を走らせる安野さんの表情の素敵なこと!この1枚の写真を見るだけでも価値ある1冊です。
※他の記事も本好きにはとても興味深い内容です。金原瑞人さんも寄稿されています。

「クロワッサン 8/25特大号」特別定価500円(税込み)