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徳間書店児童書編集部創立20周年記念企画は、木坂涼さんの講演会に続いて今度は朗読会が開催されます。取り上げる作品は、『人形の家』や『ディダコイ』のルーマー・ゴッデンが書いた、初期の傑作『すももの夏』です。これは作者の自伝的小説とのことで、ミステリーとロマンスに彩られた1冊―ぜひ大人の方にこそ味わっていただきたい作品なのです。朗読をしてくださる翻訳者の野口絵美さんは、なんと役者と訳者の二足のわらじをはいているという、とっても珍しいご経歴をお持ちの方です。女優さんである野口さんがご自身の作品を朗読してくださるとは、なんてステキ!これは聞き逃したらもったいないですよ~。もうじき正式なチラシが発行されて、ホームページにも詳細が掲載される予定です。皆さま、どうぞ7月5日(土)は予定を開けておいてくださいませ。ご一緒にゴッデンの世界にひたりましょう!