1992年に福音館書店から刊行され、2018年11月までに58刷と版を重ねているロングセラー幼年童話『番ねずみのヤカちゃん』(福音館書店/1300円+税)は、大社玲子さんの挿絵がとっても愛らしくて子どもたちに大人気の1冊ですが、今回の“みしのたくかにと 松岡享子の本”展ではなんと、原画をお借りすることが出来ました! もう30年近く前の作品なのに、すごく色が鮮やかでキレイです。この表紙の青色なんて印刷よりずっと深みのあるブルーなんですよ! 煙突から出る煙も原画で見るとよくわかります。

とにかくどの絵も元気なヤカちゃんが生き生きと動いていて、見ていて楽しくなります。昔読んで好きだったという大人の方にも、絶対見てほしい。ヤカちゃんの原画が展示される機会って、とても珍しいのではないでしょうか?

もちろん、原画を見てよかった!と思う人には本をおすすめします。読んであげるなら幼稚園から、自分で読むなら小学校低学年から楽しめる、一生思い出に残る楽しい作品です。ぜひ子どもたちにも紹介してくださいマセ。(by くろみみくん)