2月25日から始まった“だるまちゃんといっしょに「けんぽう」を読もう!”展は、今日で1週間となりました。くろみみくんが会場に行って様子を見てきましたので、皆さんに簡単にレポートをお届けします!


(あれれれー、画面が横になってる~。ゴメンナサイ!首を左に90度曲げて見て!)
9階のエレベーターホールを出るとすぐ、にこにこのだるまちゃんがお出迎え。入場無料ですからどなたでもどうぞ!


ここはまだ9階ホールの手前のエレベーターホールです。ここでは1873年から1945年までの日本の「戦争への道」の歴史がコンパクトに紹介されています。


日本国憲法のできる前にどんな歴史があったのか、ということを知ることも大事。そうでないと、どうしてこの憲法が生まれたのかわからないもんね。
さぁ、読み終わったら会場へLet’s Go!


だるまちゃん、こんにちは! ここは何が書かれているのかな?
ここは日本国憲法の前文が紹介されたコーナーでした。正文とやさしくした文、一番下のグレーの部分は自民党の改憲草案です。


初めて憲法前文をちゃんと読んだけど、なんだかすごい宣言でびっくり。これって、ボクたちの憲法なんだよね。日本の人たちだけじゃなくて、世界中の人たちの平和と幸福を願ってるなんて、すごく大きくて高い理想だよ。そんな世の中にするために、ボクにできることもあるのかな。


ついでに自民党の改憲草案も見てみよう。あれ? “平和的生存権”が削られちゃってるよ!! ちょっとした違いに見えるけど、これってどういうことなんだろう…。
ホールの中では憲法のボクたちに関係の深い大事な条文が「正文」「やさしい日本語訳文」「英文」「自民党改憲草案」の4種類で紹介されているって。見に行かなくちゃ!→ その②へ続く。