7月からはプラスチック製レジ袋の有料化が始まります。スーパーなどでは一足早く有料化を始めたところもあり、最近ではマイバックを持ち歩くのが習慣になっている方も多いのではないでしょうか。
気候変動の危機を訴える10代の環境活動家グレタ・トゥーンベリさんの本は、絵本・ノンフィクション様々な年齢の本が今年になってから立て続けに出版されていますが、それと同時にプラスチック問題を扱った本も目立つようになってきました。どちらも待ったなしに対策が必要な問題であり、誰かが何かをしてくれるのを待つのではなく、一人ひとりがよく考えて行動しなければならない問題です。何をどうすればいいかわからなければ、まずは本を読んでみましょう。そこにはたくさんのヒントが記されていますよ!

【グレタの本】
5月刊『グレタ・トゥーンベリ』ヴィヴィアナ・マッツァ著/赤塚きょう子訳/金の星社 1300円+税
2月刊『グレタと立ち上がろう』ヴァレンティナ・ジャンネッラ著/マヌエラ・マラッツィ イラスト/川野太郎 翻訳/岩崎書店 1800円+税

【プラスチックの本】
4月刊『プラスチックモンスターをやっつけよう!』高田秀重監修/クリハラタカシ絵/クレヨンハウス編集部編/クレヨンハウス 1600円+税
5月刊『プラスチック星にはなりたくない!』ニール・レイトン作・絵/いわじょうよしひと訳/高田秀重 日本語版監修/ひさかたチャイルド 1600円+税
5月刊『つかう?やめる?かんがえよう プラスチック』キム・ウンジュ文/イ・ジウォン絵/清水知佐子訳/田崎智宏 監修・解説/ほるぷ出版 1900円+税