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ここからは、アーディゾーニが一番多くコンビを組んで作品を作ったジェイムズ・リーヴズを紹介します!日本では今まで絵本『月はどうしてできたか』と、短編集『月曜日に来たふしぎな子』が紹介されていただけだったけど、今回ようやく詩集『ライラックの枝のクロウタドリ』が出版されたね!深い友情で結ばれた二人の合作が20点、展示されてます。

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あ、『月曜日に来たふしぎな子』や『ライラックの枝のクロウタドリ』の原書がある!リーヴズはアーディゾーニのことを「物語の絵画的瞬間を見つけ出す抜群の才能の持ち主」と、絶賛しているんだよ。どの本も、表紙からとっても魅力的。リーヴズは昔話の再話みたいなこともしてるみたいだけど、どんな本なのか中身が知りたいなぁ。

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わー、原画も出てる~。これは日本では紹介されていない“Wandering Moon”という本からの原画です。手を繋いで踊る子どもが、とってもかわいい!

 

この後には、ファージョンの作品が続きます。ファージョンはもっとたくさんの原画が出てるんだよ。お楽しみに~。