こんにちは!くろみみくんです。昨日(4月24日)は、佐竹美保展のイベント第2回のワークショップ“イマジネーションであそぼう!”が開かれました。子ども向けのワークショップは毎年夏にやっているナルニア国だけど、大人の人たちのワークショップで何を作るんだろう…と興味深々。でも残念なことに、ボクはお仕事中だったので会には参加できませんでした。最後に出来上がった作品を見せてもらったので、ご紹介しま~す!

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わわわ!!!大きくてすごいこの黒い絵は、竜!?江戸時代の巨匠の水墨画みたいだぞ。昨日作業中に「ダン、ダン、ダン!」という音が、会場のナルニアホールから聞こえていたけれど、それはどうやら参加者のみんなでこの黒い色を塗ったり叩いたりしていた時の音だったようです。この紙、3メートル以上はあります。

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黒く塗られたところの外側には、何だかいろんな書き込みがあるよ。大きく塗った後で、みんながいろいろ細かい描き込みをしたんだって。思い思いに「イマジネーションで遊んだ」跡が見えて、おもしろーい。

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端っこには落款らしきものもありました。参加者(15人)のお名前と日付が書かれてます。カッコイイね。
この力作は教文館の“どこか”にこの後展示されるそうなので、見たい人はぜひ探しに来てください!参加者のみなさん、佐竹美保さん、徳間書店児童書編集部のみなさん、遅くまでお疲れさまでした~!