11月1日からナルニアホールで原画展を行っている出久根育さんの2作品『クリスマスのあかり』と『命の水』が、揃って11月のベスト1・2位に入りました。原画の素晴らしさにご覧になった皆さんは感動の面持ちでしたが、本もそれに伴って飛ぶように売れていました! 『クリスマスのあかり』の原画が展示されるのは12月25日(火)までですので、お見逃しのないようにお願いします。そして『クリスマスのあかり』以上に「原画が素晴らしい!」という声が殺到している『命の水』は、12月27日から展示される絵が増えます。今は12枚の展示ですが、後半は小さな絵も含めて16枚ほど増える予定です。どうぞご期待ください。
そして、かこさとしさんの最後の作品となった『みずとはなんじゃ?』も発売から1ヶ月未満で100冊を越える販売となりました。本日から参加申込受付の始まった1月27日(日)の鈴木まもるさんの講演会は、間もなく定員に達しそうな勢いです。ご希望の方はお早めにお電話くださいませ。

11月によく売れた本
第1位『クリスマスのあかり チェコのイブのできごと』レンカ・ロジノフスカー作/出久根育 絵/木村有子 訳/福音館書店 1600円+税 ※お買い上げの方に非売品のポストカード2枚プレゼント中!
第2位『命の水 チェコの民話集』カレル・ヤロミール・エルベン編/出久根育 絵/阿部賢一 訳/西村書店 2300円+税 ※1月14日(月祝)の阿部賢一さんの講演会は残席4席です。
第3位『みずとはなんじゃ?』かこさとし 作/鈴木まもる 絵/小峰書店 1500円+税 ※初回特典特製冊子付き