だいぶお知らせが遅くなってしまいましたが、東京子ども図書館の季刊誌「こどもとしょかん161号(2019年春号)」が入荷して、冊子に紹介された本を店内の奥のコーナーで展開しています。2018年11月~2019年2月に出版された本(絵本・フィクション・ノンフィクション・詩・研究書など)が並んでいますので、ここ数ヶ月くらいの新しい本で何かいいものはないかしら?とお探しの方は、ぜひこのコーナーをご覧ください。
季刊誌の特集は「座談会“夢をかたちに”――国際子ども図書館を考える全国連絡会の軌跡」――アジア初の国立の子どもと書館が誕生した背景にどのような活動があったのか、当時のことを知る関係者が集って話し合いをされた記録が掲載されています。図書館のこれからについて考えるために、ぜひご一読ください。

そしてこの季刊誌に松岡享子さんが連載されているエッセイ(ランプシェード)で、先日ご紹介した映画“ニューヨーク公共図書館”について書かれてるのを発見しました。これを読むとますます「この映画を見なくては!!」と思います。皆さんも1日3回のみ(なにせ3時間半の映画ですから…)で7月5日(金)までの上映だそうですので、どうぞ計画をたててお出かけくださいませ。
※詳細は上映館の岩波ホールにお問い合わせください。