先日ゴールデンウィーク前に入荷した童話屋の絶版&品切れ本は、10連休の間にほとんどが売切れてしまいました。平台2台分もあったのに、瞬く間になくなったのにはスタッフもビックリ! 特に安野光雅さんの本に関しては、なくなった後もお電話などで問い合わせが続きました。でも、もうほとんどないのです~、ごめんなさい。
第2弾で入荷した本の中にも少しだけ安野さんの本があるのでご紹介します。

それはこちら。『赤いぼうし』(1450円+税)が4冊と、『マッチ売りのクリスマス』が3冊(先ほど1冊売れたので2冊です/1200円+税)、1982年版の上下巻に分かれた『すうがく博物誌』(上下各2冊ずつ/各1200円+税)です。
『マッチ売りのクリスマス』は、津和野の安野光雅美術館が再販したものは見たことがありましたが、これはカバーに丸い穴が開いていて、その下からのぞく本体はなんと布張り。とても贅沢な造りです。
『すうがく博物誌』は前回、上下が合本になった新装版が入っていましたがこれはその基の本になります。コレも見るのは初めて!

初めてといえば、この佐野洋子さんの「幼いころの魂との出合いを絵と文でつづった画文集(帯より)」『わたしいる』(2300円+税)も初めて見ました。「母の友」や「日本児童文学」「飛ぶ教室」などの雑誌に掲載されたものを収めています。佐野さんファンは必携の1冊ではないでしょうか。こちらは限定2冊のみ! ちなみに帯には「この本に入っているポストカードをお送りくださった方には、佐野洋子さんからイラスト・サイン入りのお便りが届きます」とありますが、これは残念ながらかないませんのであしからず。

★外国の翻訳絵本(ハンス・ド・ビアの「しろくまくん」や、シャーロット・ゾロトウの絵本)もまだ在庫がありますので、気になる方はお気軽にお電話ください。
★品切れ・絶版本は返品交換を承れません。ご注意ください。また数量限定につきお取り置きもご遠慮いただいております。遠方の方には着払いでお届けいたしますので、お申し付けください。