8月15日発行のナルニア国だより230号は、終戦の日ということもあり戦争に関する本を特集しています。
第3面“ナルニア国の日直日誌”では、最近刊行された本で戦争の記憶を次世代に伝えることをテーマにした本を3冊後紹介しました。また4面では今年、生きていたら90歳になるアンネ・フランクに思いを寄せて“アンネ、90歳の夏にーー”と題し、アンネ・フランク関係の書籍をご紹介しています。どちらもぜひ手にとっていただきたい作品のご紹介です。ナルニア国へお出での際はおたよりをお持ちいただき、ぜひこれらの記事に目を通していただければと思います。

ナルニア国だより230号(8/15発行号)
●“ナルニア国の本棚から” ~かこさとしの本4冊紹介~
『絵巻じたてひろがるえほん かわ』『どろぼうがっこう』『万里の長城』『みずとはなんじゃ?』
●“ナルニア国の日直日誌” 戦争をどう伝えるか~作品を通して考える~ 3冊紹介
『じいじが迷子になっちゃった あなたへと続く家族と戦争の物語』『平和のバトン 広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶』「一郎くんの写真 日章旗の持ち主をさがして(たくさんのふしぎ2019年9月号)」
●4面“アンネ、90歳の夏にーーアンネ・フランク関連書籍紹介”
『かくれ家のアンネ・フランク』『アンネのこと、すべて』他

★ナルニア国だよりはフリーペーパーです。ご来店の際にはぜひお持ちください。