福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」400号記念展の後半は、今話題の若き研究者・森田真生さんの『アリになった数学者』展です。月刊誌刊行から1年という超特急でハードカバー化された本書のオビの言葉は、なんと安野光雅さん!! 書籍の発売は明日(10/3)の予定です。どうぞお楽しみに~。

と言いつつ、ナルニアホールの展示は今日から始まりました! 『アリになった数学者』は、日本初のマリメッコデザイナー・脇阪克二さんが絵を手がけられています。ホールの展示は脇阪さんのコメントで『アリになった数学者』を読み解いていくというユニークな視点です。読むところはいっぱいありますが(笑)、ぜひ時間をかけてゆっくりとご堪能ください。

また、10月18日(木)18時から開催される“森田真生さん×伊藤亜紗さんトーク”も現在参加申し込み受付中です(電話/メール)。めったに一般書店ではお話をされないという森田さんが、初顔合わせの伊藤亜紗さん(『どもる体』や『目の見えない人は世界をどう見ているのか』などの著者)とお話をされるという二重に貴重な講演会です。多くの方のご参加をお待ちしております!

★ナルニアホールの展示の様子はホームページの「イベント」のページをご覧ください。
★森田真生さん×伊藤亜紗さん対談トークイベントの詳細は、ナルニア国ホームページトップの「イベントカレンダー」でご確認ください。