昨日、ナルニア国では『巨人の花よめ』原画展開催を記念して、この絵本の著者・菱木晃子さんと平澤朋子さんの対談講演会を開催しました。日本ではあまりなじみのないサーメ(大雑把に言うと、北欧のさらに北のほうに住んでいる人たち)の昔話ということで、実は見えない苦労もあったようです。ラップランドを旅した時のことや、絵本を作るにあたっていろいろな資料に当たったことなど、出来上がった作品を見ているだけではわからない裏話を聞かせていただくことができました。お話を聞いた後に原画をもう一度見て「なるほど」とナットクすることも、いっぱいありました。

そして、『巨人の花よめ』(1600円+税)には追加でお二人のサインをいただきました。この他にも『まぼろしの町』『風の魔女カイサ』(いずれもダブルサイン/1400円+税)と、『はじめての北欧神話』(菱木さんのメッセージ入りサイン/1300円+税)なども特別にご用意しています。『巨人の花よめ』以外は数冊ずつですので、ご希望の方はお早めに! 平澤さんはいつも丁寧なイラストを描いてくださるので、サイン本は大人気です(^^)
★ちなみに『巨人の花よめ』には主人公チャルミの絵が描いてありま~す!

※サイン本は数量限定につきお取り置きはできません。ご了承ください。遠方の方には着払いでのお届けも承っております。