『私の鳥獣戯画』
『私の鳥獣戯画』
竹田津実 写真・文
偕成社 刊
2026年6月 発行
2530円(税込み)
103ページ
分類:ノンフィクション
対象:中学生から
獣医、竹田津実のそばには、いつも動物たちがいる。
『子ぎつねヘレンがのこしたもの』や『家族になったスズメのチュン』(偕成社)などの著作で知られる著者の久しぶりの新刊です。
独特の語り口の文章を添えた100点ほどの写真と2本のエッセイを収めた写真集。獣医として60年以上、野生動物を見てきた者ならではの視点がどのページからも溢れています。
北海道の大地に暮らす動物たちのいきいきとした姿をとらえていますが、著者との距離感の近さに驚かされます。この距離感は誰でも真似できることじゃないですね。
写真集としては小ぶりなので、手にしやすいと思います。かばんにも入れやすいので、お出かけのお供にもいいかもしれません。もちろん、エアコンの効いた部屋で、のんびり眺めるのもよし!
動物が好きな人には特に染み入る1冊となるでしょう。 (す)
