林明子さん追悼フェア
林明子さんが7月1日に亡くなられたというニュースは早くも多くのお客様に届いているようで、ナルニア国へいらっしゃる方たちの中にも、この追悼コーナーに足を止めてくださる方が見かけられます。絵本を見ながら好きだった作品について友人と語り合っているお客様もいらっしゃいました。
林明子さんの50年の画業の中で残された作品には、大人が都合よく想像する“子ども”ではない、本物の子どもが描かれています。かわいいだけの絵ではないからこそ、子どもたちに長く愛されているのでしょう。
4月に発売された『子どもを描く 林明子の世界』(福音館書店/2640円)は、林明子さんの創作の秘密に迫ったフルカラーの画集のような美しい本です。林さんが何を大切にして子どもの本を作り続けたのか、エッセイやインタビューの記事から読み解いていきます。自分の大好きな作品がどのように生まれたのか、大人にとっては昔の愛読書を新しい目で見直す、再発見の喜びに満ちた1冊です。まだお読みでない方はぜひ! 現在出版社では重版中(8月上旬出来予定)とのことですが、ナルニア国には十分にご用意があります。購入を希望される方はご連絡ください。

