新刊『生きるということは、本当は、喜びです』

商品情報

かこさとしさん生誕100年記念の今年は、春先の東京科学博物館の展示会に続き、夏は神奈川近代文学館で物語絵本の原画展が開催されています。この展覧会に関連した公式図録『生きるということは、本当は、喜びです』が主婦の友社から刊行されました。文学館ではすでに販売されていましたが、9月1日からようやく一般の書店店頭でも販売がスタートしたということです。

この本には、かこさんが絵本のあとがきに書かれた文章がまとめられています。絵本にあとがきというのはあまりなく、それだけでもとても珍しいものです。また、福音館書店の月刊誌(「こどものとも」など)は刊行時に「折込付録」がついていて、そこに作者の方が作品に込めた思いやエッセイを綴られています。ハードカバーの通常版になるときには再録されないものなので、読み捨てられてしまうことが多いのですが、改めてこの文章を読み返すとかこさんがどんなことを考えながらその絵本を作っていたのかが見えてきて、感心したり面白くて笑ってしまったり……。でも、一貫して子どもを楽しませながらも伝えたい大切なことがあったことが感じられます。あとがきだけまとめてよめるというお得な本書を、ぜひその前に出版された『かこさとしの科学絵本』と合わせてお読みください。かこさとしという作家の見つめた世界が、これらの言葉を通して見えてきます。

生きるということは、本当は、喜びです かこさとし作品あとがき集』主婦の友社 1760円(税込み)
生誕100年記念 かこさとしの科学絵本』主婦の友社 1980円(税込み)
※お近くの書店で手に入らない方は、ナルニア国からお届けもいたします。お気軽にお申し付けください。

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