キリスト教書の催事情報

第45回キリスト教文化講演会 椎名雄一郎『ヨハン・ゼバスティアン・バッハ 比類なきオルガン芸術への道』

イベント

第45回キリスト教文化講演会を開催致します。キリスト教文化講演会は教文館が主催する文化事業です。今年6月に新刊『ヨハン・ゼバスティアン・バッハ 比類なきオルガン芸術への道』(アルテスパブリッシング刊)を上梓された日本を代表するオルガニストの椎名雄一郎教授(東北学院大学文学部教授)をお招き致します。また特別に銀座教会にてパイプオルガン演奏も含めた講演会と致します。

【講師による概要説明】

 J.S.バッハのオルガン作品は、21世紀以降の新資料の発見や研究の進展により、新たな姿が見直されつつあります。バッハは中部ドイツに生まれ、その地を中心に生涯を送りました。北ドイツと南ドイツを結ぶこの地域には、多様な音楽文化が行き交っていました。本講演会では、バッハが北ドイツ、イタリア、フランスなどの音楽をどのように学び、自らの芸術へと昇華したのかを、実際のオルガン演奏を交えながらたどります。「音楽の父」と称されるバッハの創作の秘密に迫ります。

【イベント詳細】記

日時:9月19日(土)14:00-16:00

会場:日本基督教団銀座教会3F礼拝堂

定員:70名

参加費:500円(要予約/当日現金支払い)

主催:教文館キリスト教書部 / 後援:日本キリスト教文化協会

お問い合わせ先:教文館キリスト教書部

メール:xbooks@kyobunkwan.co.jp

・お電話(平日10時~18時): 03-3561-8448

Peatixでのお申し込みを優先いたします。その他、メール、お電話でのお申し込みも受け付けます。

※銀座教会に問い合わせは行わないで下さい。主催は教文館です。

下記のリンク画像からお申し込みください(外部サービスPeatixへ移動します)。

【講師紹介】

椎名雄一郎(しいな・ゆういちろう)

東北学院大学文学部教授、大学宗教主任、宗教音楽研究所所長、日本基督教団吉祥寺教会オルガニスト。

第1回ダラス国際オルガン・コンクール第2位。第12回ライプツィヒ・バッハ国際コンクール第3位。2002年NDR(北ドイツ放送局)音楽賞国際オルガン・コンクール優勝。

日本では、J.S.バッハ作品全曲演奏会をおこなうとともに、コジマ録音よりCD『バッハのオルガン解体新書』『平和の祈り』『メンデルスゾーン・オルガン作品集』『ブクステフーデ・オルガン作品集』などをリリースし、レコード芸術特選盤に選ばれる。また春秋社より『パイプオルガン入門』(2015)を出版する。

講演会場にて、下記の椎名雄一郎先生の新刊書籍の販売を致します。お時間の許す限りサイン会を開催する予定です。

『ヨハン・ゼバスティアン・バッハ 比類なきオルガン芸術への道』

著者:椎名雄一郎

定価:本体価格3,500円[税込価格3,850円]

四六判・並製 | 416頁

発売日 : 2026年6月26日

ISBN 978-4-86559-332-7

書籍情報詳細(アルテスパブリッシングHPより)

日本を代表するオルガニストが「オルガンの巨匠、バッハ」の実像にせまる!

作品解説はウェブで聴ける著者自身の演奏と連動。

現在は大作曲家として知られ、「音楽の父」とよばれるヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750)は、若き修業時代から晩年まで、生涯をつうじてオルガン作品の作曲に取り組みつづけました。同時代にはまず傑出したオルガニストとして知られ、各地の楽器の鑑定をまかされるなど、「オルガンの巨匠」として名をはせました。

本書は、バロック音楽を育んだヨーロッパとバッハが活躍した中部・北ドイツ諸都市の状況、ルターの思想や教会の基礎知識を紹介するとともに、バッハが遺した珠玉の作品の魅力と聴きどころを解説したもの。

アイゼナハ、オールドルーフ、リューネブルク、アルンシュタット、ミュールハウゼン、ヴァイマル、ケーテン、ライプツィヒ──バッハが生涯に渡りあるいた諸都市とその街のオルガンの特徴、そして名作のかずかずをとおして描いた評伝&作品論の快著です。

解説した楽曲や譜例はQRコードを掲載し、著者自身の演奏で聴くことができるようになっています。