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内容詳細

ルター、ツヴィングリ、カルヴァンらを源流とする宗教改革運動の影響は、一地域・一時代にとどまらなかった。ヨーロッパ各地に波及し、宗派を超え、長期にわたった刷新運動の諸潮流を、宗教改革史の新たな研究動向を示す16篇の論考から概観。気鋭の研究者を含む執筆陣による、近年の宗教改革史研究の信頼ある一大成果。

《収録論文》

はしがき カルヴァン生誕500年を迎えて(森田安一)

Ⅰヨーロッパ宗教改革の連携と断絶

ルター派の形成過程における連携と断絶(野々瀬浩司)/宗教改革急進派(踊 共二)/カルヴァン派の展開(和田光司)/ブリテンにおける1534年と1560年(富田理恵・山本信太郎)/長期の宗教改革運動(西川杉子)

Ⅱ宗教改革の諸相

再洗礼派による「ゲマインデ」形成(早川朝子)/ドイツ宗教改革における公会議論の展開について(渡邊 伸)/ドイツ・スイス福音派の連携と断絶(岩倉依子)/宗教改革期アウクスブルクにおけるフッガー家(栂 香央里)/イングランド宗教改革初期における亡命福音主義者への接近(山崎かおる)/ 16世紀ルッカの「異端者」と政治エリート(高津美和)

Ⅲ宗教改革の展開

純正ルター派と《言論の自由》(蝶野立彦)/近世都市ケルンの参事会と「にせ巡礼」(高津秀之)/宗教改革期における女子教育の理念と実践(櫻井美幸)/リチャード・フッカーと伝統(青柳かおり)/神学領域における宗教改革研究(村上みか)

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