『ジートコヴァーの最後の女神たち』(新潮社クレスト・ブックス) 邦訳 出版記念
カテジナ・トゥチコヴァーさん トーク & サイン会
〈聞き手/通訳 阿部賢一さん・豊島美波さん〉
歴史に埋もれつつあった実在の女性たちを題材にしたチェコの大ベストセラー小説『ジートコヴァーの最後の女神たち』。邦訳の出版を記念して来日される著者 カテジナ・トゥチコヴァーさんに本作ほかこれまでに出版された作品についてお話しいただきます。お話しのお相手そして通訳は、 本作の翻訳を手がけられた阿部賢一さんと豊島美波さんです。【 カテジナ・トゥチコヴァーの小説世界 】との邂逅を、ぜひ お楽しみください。
【概要】
日時 11月18日(火)19:00~20:30 (開場 18:45予定)
場所 教文館4階 カフェきょうぶんかん
参加費 2000円(現金のみ、当日受付にてお支払いください)
定員 20名(先着順)
*イベントの最後にサイン会を予定しております。
サイン会は下記書籍のみ対象とさせていただきます◆
対象書籍:『ジートコヴァーの最後の女神たち』
当日、イベント会場でも販売いたします。
〈お申し込み方法・お問合せ〉
イベント参加ご希望のお客様は、こちらより(Peatix)お申込みください。定員になりましたら、受付を終了させていただきます。
または、当店2階レジカウンター店頭もしくはお電話でも受付いたします。こちらの方法でお申し込みご希望のお客様は下記までお問合せください。
教文館和書部
東京都中央区銀座4-5-1
電話 03-3561-8447
担当 津田
*お申込みについて、ご不明な点ございましたら、お電話でお問合せください。
【登壇者プロフィール】
カテジナ・トゥチコヴァー Kateřina Tučková
1980年生まれ。美術史家・評論家・劇作家でもある。カレル大学で博士号を取得。2006年に小説家としてデビュー。2012年に刊行された『ジートコヴァーの最後の女神たち』でヨゼフ・シュクヴォレツキー賞、マグネジア・リテラ読者賞、「チェコの本」読者大賞などを受賞。チェコでベストセラーとなり、約20の言語に翻訳されている。他の作品に『Vyhnání Gerty Schnirch』『Bílá Voda』など。(参照:新潮社ホームページ)
©David Konečný
阿部賢一
東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は中東欧文学、比較文学。著書に『複数形のプラハ』『翻訳とパラテクスト ユングマン、アイスネル、クンデラ』(読売文学賞受賞)など。訳書にカレル・チャペック『白い病』、パトリク・オウジェドニーク『エウロペアナ 二〇世紀史概説』(共訳、日本翻訳大賞受賞)など。(新潮社ホームページより引用)
豊島美波
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程在籍。『チェコを知るための60章』(分担執筆)、ヴァーツラフ・ハヴェル『通達/謁見』(阿部氏との共訳)など。(新潮社ホームページより引用)



