税込価格:1980円
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内容詳細

信仰とは非合理的なことなのか? 科学と宗教は敵対するのか? 科学者は神を信じないのか? 宗教は必然的に暴力と結びつくのか? ベストセラーとなった『神は妄想である』の著者で、熱烈な無神論者・反宗教主義者・科学的合理主義者として知られるリチャード・ドーキンスの主張を一つ一つ丁寧に検証しながら、キリスト教信仰の妥当性を探る。

 

【目次】

 

ドーキンスへの応答

 

第一章 神についての妄想か

信仰は幼稚である

信仰は非合理的である

神の存在証明?

神は極めて蓋然性が低い

隙間の神

 

第二章 科学は神が存在しないことを証明したのか

科学の限界?

NOMAとPOMA

科学と宗教の闘争?

原理主義の衝突

 

第三章 宗教の起源は何か

宗教の定義

神への信仰と宗教

心のウイルス

ミーム、万歳!

 

第四章 宗教は悪なのか

宗教は暴力へと導く

人間による理想の乱用

イエスと隣人愛

キリスト教と宗教批判

旧約聖書の読解に関して

宗教と幸福結論

 

参考文献

訳者あとがき

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