著訳者など： G. クラーク　松崎一平／佐藤真基子／松村康平訳
出版社： 教文館
税込価格：3740円
(本体価格: 3,400円)
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判型：A5判/314頁
ISBN：978-4-7642-7438-9
発売年月：2019年10月25日 カテゴリー :
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内容詳細

殉教者でも、教師でも、修道者でもない

　庶民階級の女性が、なぜ聖人となったのか？

『告白録』で母としての思い出のみが語られるモニカ。家庭内に問題を抱え苦しむ女性たちの守護者とされた彼女は、どのような人物だったのか。歴史学・考古学・文化史などの視点から、古代末期の女性像を再構築したアウグスティヌス研究の第一人者による画期的な研究。

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