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内容詳細
キリスト者を一致へと導く信仰の「土台」とは?
ユダヤ人と異邦人、弱い者と強い者……メシアの福音をめぐってローマ教会の内外に生じたさまざまな軋轢。現代にも通じる問題に向けてパウロが語ったメッセージを、わかりやすい解説と的確な例話で説き明かし、キリスト教信仰の根本を見つめ直す。シリーズ第三弾。
 
【目次】
 目次
 日本語版刊行の言葉
 はじめに
 聖書略号表
ローマ書
 9章1─5節 イスラエルの特権と悲劇
 9章6─13節 アブラハムの二つの家族
 9章14─24節 神の目的と正義
 9章25─29節 神は残りの者を呼ばれる
 9章30─10章4節 イスラエル、諸国とメシア
 10章5─13節 契約の成就
 10章14─21節 世界に対する召命とイスラエルの失敗
 11章1─6節 恵みによる残りの者
 11章7─15節 目的のある躓き
 11章16─24節 二本のオリーブの木
 11章25─32節 すべての者に与えられる憐れみ
 11章33─36節 神に栄光があるように
 12章1─5節 生ける犠牲
 12章6─13節 メシアにあって共生すること
 12章14─21節 世界と共生すること
 13章1─7節 権力者の支配について、神の目的とその限定的役割
 13章8─14節 愛、律法、来たるべき日
 14章1─6節 弱い者と強い者
 14章7─12節 最後の審判こそ重要である
 14章13─23節 愛と平和の道
 15章1─6節 一致──メシアによって形成され、聖書によって励まされる
 15章7─13節 メシアの全世界支配における統一された賛美
 15章14─24節 ついにローマ訪問について
 15章25─33節 エルサレムのための支援
 16章1─16節 フェベの推薦、友人たちへの挨拶
 16章17─23節 警告と挨拶
 16章25─27節 終わりの祝禱
訳者あとがき
 用語解説


 
  
 