税込価格:1,430円
購入サイトへ 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
「世の中は、強くあることに価値を見出しがちです。
しかし、教皇が語ったのは、弱くあることの叡智だと言ってもよいかもしれません」
(本文より)
「声を発しても耳を貸してもらえない人たちの口になるために」38年ぶり2度目の来日を果たしたローマ教皇。
弱き人々の届かぬ叫びとは何か。
いま私たちは何を考え、どう行動するべきなのか。
キリスト教を超え、全ての人々に重い問いを投げかける教皇のメッセージ。
自身カトリック信徒でもある著者が、その核心を読み解き、現代日本の諸問題と希望の可能性を考える。
弱くあることの叡智とはなにか——
※教文館出版部の出版物については「出版部」の商品ページに在庫表示がございます。



