シリーズ物語り論3 彼方からの声
文学・エッセイ 2007年3月2日
歴史の闇に葬られたり、心の故郷を喪った他者に関わる物語りを発掘、そこから聴き取れる呼びかけを彼方からの声として受けとめる。そこから物語る行為を通し、民族・文化・ …
詳細へシリーズ物語り論2 原初のことば
宗教・哲学 2007年2月1日
他者の物語りはいかにして創生されたか。西洋古代世界から旧約新約の聖書世界、初期近代世界、近代日本に至る様々なパラダイム的物語を取り上げ、物語り的想像力を汲み取る …
詳細へシリーズ物語り論1 他者との出会い
宗教・哲学 2007年1月9日
病や科学や宗教において「他者」がいかに描かれ語られてきたのか。「他者」に焦点を合わせることによって照射される「日本」とはなにか。公共世界の共創に向けて物語り論の …
詳細へ受難の意味-アブラハム・イエス・パウロ-
宗教・哲学 2006年7月3日
アウシュヴィッツや原理主義に象徴される他者の受難に対して,聖書は何を示すのか。十字架のイエス,アブラハムのイサク犠牲―旧新約の解釈を通して,人間の苦難を捉え直し …
詳細へ一神教とは何か-公共哲学からの問い
キリスト教書籍 2006年3月3日
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教は一神教といわれているが、果たしてそうなのか。日本における一神教の系譜はどうなのか。現代世界の宗教をめぐる諸問題について、公共哲 …
詳細へ「語りえぬもの」からの問いかけ 東大駒場〈哲学・宗教・芸術〉連続講義
キリスト教書籍 2002年3月1日
「語りえぬもの」とは学問や芸術の根源に潜むテーマであるだけでなく、生きることの最深部にかかわってくる何ものかである。思考の極みへ、表現の限界へ、言語のかなたへ。 …
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