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内容詳細

《苦しみ》の神学的意味に迫る 11 の洞察

信仰者の不条理な苦しみにはいかなる意義があるのか? 受難のキリストはいかにして救済の根拠となりうるのか? 宗教を巡る争いの歴史が伝えるものは何か? 聖書の重要な主題であり、キリスト教神学の中心的課題である《苦難と救済》について多角的に探求した、東北学院大学での講演録を含む学際的な研究論集。

【目次】

第Ⅰ部 旧約聖書における苦難の意義──詩編、ヨブ記

 第一章 詩編二二編における苦難と救済 石川 立
 第二章 ヨブ記における苦難と問い 田島 卓

第Ⅱ部 新約聖書における苦難の意義──マルコ、パウロ、第一ペトロ書

 第一章 福音書における苦難の義人 廣石 望
 第二章 パウロにおける苦しみとその克服 ペトラ・フォン・ゲミュンデン
 第三章 パウロの「十字架の神学」から見た苦難の問題 青野太潮
 第四章 模範としてのキリストの苦しみ 吉田 新

第Ⅲ部 カルヴァンとキルケゴールにおける苦難の意義──闇の後に光あり

 第一章 私を見捨てた神を呼ぶ ランダル・C・ザッカマン
 第二章 苦難の学舎で神の愛を習う ランダル・C・ザッカマン
 第三章 闇の後に光あり(post tenebras lux) 野村 信

第Ⅳ部 カルヴァンと苦難の歴史──戦争と平和を見据えて

 第一章 カルヴァンにおける戦争と平和 吉田 隆
 第二章 「殺戮時代」の後期カベナンター(契約派)に見る《苦難と救済》 原田浩司

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