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内容詳細

キリスト教教育の未来を探る

近代社会の形成にキリスト教教育は大きな役割を果たしてきたが、世俗化によって宗教と人間教育が分離され、学問は精神的基盤を失いつつある。グローバル化が進む現在、日本のキリスト教にはどのような意義があり、キリスト教主義学校にはどのような可能性があるのか。青山学院院長、キリスト教学校教育同盟理事長を務めた著者が語る価値ある考察と試論。

 

目次
1 大学にキリスト教は必要か
2 日本におけるキリスト教学校の使命
3 「丘の上の町」、「丘の上の学校」
4 「未来の年表」を考える
5 プロテスタンティズムと「自発結社の精神」

6 キリスト教学校と宗教科教育について
7 メソジストの世界伝道と社会形成

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