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内容詳細

スコラ学は中世で終焉したわけでも、ルネサンス人文主義の陰に隠れていたのでもない,スペインを中心に開花した神学、哲学、論理学、さらには新世界の発見にともなう国際法論、戦争論に及ぶ、未紹介の知的営為を網羅する決定版。

【収録著作】 カイエタヌス『名辞の類比について』、バルトロメ・デ・ラス・カサス『ペルーの財宝について/インディア ス評議会に提出した嘆願書』、フランシスコ・デ・ビトリア『国家権力についての特別講義』『最近発見されたインディオについての第一の特別講義』『イン ディオについての、または野蛮人に対するイスパニア人の戦争の法についての第二の特別講義』、ドミンゴ・デ・ソト『正義と法について』、メルチョル・カノ 『神学的典拠について』、ドミンゴ・バニェス『人間意志を効果的に動かす神の恩寵の援助と被造的自由意思の真にして正当なる調和に関する論考』、フランシ スコ・デ・トレド『アリストテレス霊魂論註解』、ルイス・デ・モリナ『恩寵の賜物、神の予知、摂理、予定および劫罰と自由裁量との調和』、フアン・デ・マ リアナ『王と王の教育について』、ロベルト・ベラルミーノ『被造物の階梯による神への精神の飛翔』、フランシスコ・スアレス『法律についての、そして立法 者たる神についての論究』『形而上学討論集』、ガブリエル・バスケス『日本の倫理上の諸問題について』、レオンハルト・レッシウス『神の完徳と徳性につい て』、フアン・デ・ルーゴ『神への信仰の徳について』、ヨハネス・ア・サンクト・トマ『論理学』

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