税込価格:9680円
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内容詳細

15世紀フィレンツェで共和制を樹立した修道士サヴォナローラ、多くの信徒の心を感動させ行動させた彼が、なぜ政庁舎広場で絞首刑さらには火刑の最後をむかえることになったのだろう。彼の説教や論文を読み解き、「宗教」と「政治」が相剋するルネサンス・フィレンツェの火花散る歴史と、その生涯を追跡した著書。

【目次】

第1章 ルネサンス・フェッラーラ、フィレンツェ、そしてイタリア
第2章 サヴォナローラ本家、分家と分家家長ミケーレ
第3章 誕生、そして旅立ち
第4章 〈出家〉──「イエス・キリストの騎士」「戦う騎士」へ、「肉体の医師」から「魂の医師」へ
第5章 〈天啓〉、そして〈政治的〉修道士の胎動
第6章 強まる〈政治的〉修道士の胎動
第7章 志としての原初の教会の再生──忍び寄る政治の〈魔性〉
第8章 「運命の一四九四年」(1)──メディチ体制の崩壊、フィレンツェ外交の前面へ
第9章「運命の一四九四年」(2)──〈政治的〉修道士の誕生、フィレンツェ政治の中心へ、フィレンツェを「神の都」に
10章 〈サヴォナローラ共和制〉と「大評議会」──「神の都」の統治構造、最上層に立つ熾天使代行人
第11章 強まる内外の敵の攻勢(1)──「信仰心無き者たち」非難、最高指導者の高揚、動揺、不安
第12章 強まる内外の敵の攻勢(2)──教皇アレクサンデル六世前面へ、せまる「大きな危機」
第13章 激震の前兆(1)──〈現在のアモス〉の叫び
第14章 激震の前兆(2)──消える〈光輪〉、始まる運命の下降、強まる危機感
第15章 破門──「異端」による、ではなく「不服従」による
第16章 忍耐という牢の中での自己表出、せまるその限界
第17章 決死の思いで(?)説教壇へ
追補 サヴォナローラの最期──死に至る最後の三カ月間

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