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内容詳細

「生とはなにか。死とはなにか。人は死んだらどうなるのか」。長寿大国と言われて久しい現代の日本に生きる者として、誰もが一度は考える人生の根源的な問題に、著者は医学、倫理学、先人の思考・姿勢、文化、歴史などから独自の考察で鋭く切り込みます。一般的な日本人が考える「生死」と聖書が伝える「生死」。その違いを明確にしながら、自分自身や大切な家族・肉親の死への恐怖に対して果敢に挑む探求心と信仰は、キリストを信じる者だけが受ける祝福を読む人に確信させます。信じる者にとって、死は終わりではないのです。

【目次】

◇第一部 死に関する論考
一章 死に関する一般論
二章 キリスト教と他思想との接点
三章 キリスト教と死との関連
◇第二部 キリスト教による生と死
一章 死への取組み
二章 死の実態
三章 死の克服
四章 死後の世界

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