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内容詳細

自伝の白眉登場!

モラヴィア兄弟団を主導したツィンツェンドルフ伯爵、ユダヤ人カバラー学者コッペル・ヘヒト、視霊者スウェーデンボルクをはじめ、あまたの思想家との直截で物怖じしない交遊を通じて思索を重ね、次第に独自の神学へと到達し、最後には無邪気な子供のようになって生涯を閉じたといわれるエーティンガーによる自伝。

〈付録『ローマの信徒への手紙』はどのように構成されているか〉

【主な目次】

序文(J・レッスル)

ある神学者の事実に合致した思想の系譜

少年時代と生徒時代

ブラウボイレンの修道院付属学校にて

ベーベンハウゼンにて

霊感主義者との出会い

テュービンゲンの神学校にて

ヤーコブ・ベーメの著作を知る

哲学研究

教父およびラビの研究

第一次の旅行

神学校の補習教師として

第二次の旅行

故郷への帰還とヒルザウでの就職

シュナイトハイムとヴァルトドルフにて

ヴァインスベルクとヘレンベルクにて

ムルハルトの牧師監督長として

豊かな生活の終章

エーティンガーの生涯の重要年表

付録『ローマの信徒への手紙』はどのように構成されているか

解説/あとがき

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