税込価格:2310円
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内容詳細
自伝の白眉登場!
モラヴィア兄弟団を主導したツィンツェンドルフ伯爵、ユダヤ人カバラー学者コッペル・ヘヒト、視霊者スウェーデンボルクをはじめ、あまたの思想家との直截で物怖じしない交遊を通じて思索を重ね、次第に独自の神学へと到達し、最後には無邪気な子供のようになって生涯を閉じたといわれるエーティンガーによる自伝。
〈付録『ローマの信徒への手紙』はどのように構成されているか〉
【主な目次】
序文(J・レッスル)
ある神学者の事実に合致した思想の系譜
少年時代と生徒時代
ブラウボイレンの修道院付属学校にて
ベーベンハウゼンにて
霊感主義者との出会い
テュービンゲンの神学校にて
ヤーコブ・ベーメの著作を知る
哲学研究
教父およびラビの研究
第一次の旅行
神学校の補習教師として
第二次の旅行
故郷への帰還とヒルザウでの就職
シュナイトハイムとヴァルトドルフにて
ヴァインスベルクとヘレンベルクにて
ムルハルトの牧師監督長として
豊かな生活の終章
エーティンガーの生涯の重要年表
付録『ローマの信徒への手紙』はどのように構成されているか
解説/あとがき
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