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内容詳細
変わらずにきた日本の教会は、コロナ禍を経てどのように変わったか。変わりゆく社会状況を読み解き、アンケートなどによるマクロな分析と著者自身の経験や分析を縦横に組み合わせ、小さくなっても持続可能な「あしたの教会」になくてはならないものを探る。
【目次】
Ⅰ オンライン礼拝を考える――コロナ禍の経験から
第1章 コロナ禍と教会
第2章 オンライン礼拝の経験と印象
第3章 オンライン礼拝と「説教中心の礼拝」の“相性”
第4章 オンライン礼拝の限界――共同体性をめぐって
まとめにかえて
付論 コロナ禍と教会の活動に関するアンケート結果から
Ⅱ 礼拝のかたち・教会のかたち・信仰のかたち
はじめに
第1章 時間と空間の枠組みにおける礼拝の分類
第2章 礼拝の型とコスト・パフォーマンス
第3章 ハイブリッド礼拝の課題と可能性
まとめにかえて
Ⅲ きのうの教会・あしたの教会
第1章 日本社会の未来と展望
第2章 過去四半世紀における日本基督教団の変化――『教団年鑑』の統計から
第3章 教会の信仰・神学の再考
第4章 教会の組織・運営モデルの再考――オンラインの活用を踏まえて
第5章 教会の活動の再考――礼拝を中心に
第6章 教会の主体の再考――牧師と信徒の新しい関係
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