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内容詳細

翻訳はどのように作られてきたのか

日本語訳聖書は口語体から文語体、そして再び口語体へと変化していった。本書はこの文体の変遷に注目し、膨大な資料に基づいて先人の労苦の跡を辿り、狭義の言語論を超えて宣教論の観点から新たな翻訳論を切り拓こうとする。

【目次より】

序章 聖書翻訳の文体とキリスト教宣教

第一章 日本語訳聖書の黎明――マラン手稿(一八五三年)について

第二章 初期日本語訳聖書の文体――「三要文」から明治元訳へ

第三章 「名訳」誕生への道のり――大正改訳新約聖書稿本について

第四章 戦時下の聖書翻訳――明治元訳改訳事業について

第五章 新時代の聖書翻訳――口語訳の翻訳過程

第六章 「開かれた聖書」への試み――共同訳の挑戦

終章 初めにハリスの聖書があった

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