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内容詳細

この小説は、六代将軍家宣・七代将軍家継の最高顧問として「正徳の治」とよばれる政治改革を推進してきた新井白石がかかわった「川越寡婦疑獄事件」と「キリシタン・バテレンのシドッチ取調べ事件」という二つの事件を通して、近世の日本人がキリスト教や西洋諸国とどのように向き合ってきたかを、史実とフィクションを交え描き出そうと試みたものである。

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