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内容詳細

抑圧の象徴か、自由と解放の源泉か?
奴隷として連れ去られ、故郷を奪われた者たちの子孫であるアフリカン・アメリカン。16世紀初頭から現在までつづく白人社会との相克。自分たちの言語・習俗・宗教を失った彼らにとって『キリスト教』とは何だったのか。黒人教会の果たしてきた役割とは? 奴隷貿易の時代から現代までの米国黒人社会史を紐解き、『スピリチュアリティ』をキーワードに『アメリカ黒人』と『キリスト教』の両義的な関係に光を当てる。

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